住宅ローンを0.65%の変動金利で借りています。
銀行は、住宅ローンで人気の高い、住信SBIネット銀行です。
ちなみに今年、三井住友銀行の0.95%変動金利から、借り換えました。
さて、投資のリターンは予想できませんが、借金を返すことは最も確実なリターンが見込める、ある意味一番堅い投資と言われています。
それなのに借りっぱなしな自分はアホな投資家なんでしょうか?
YES! アホですね。
変動金利なので金利上昇時のリスクも高いし、株式の下落にも見まわれたとしたら、市場から退場させられる可能性があります。
しかし、なぜそのまま借りっぱなしで、余裕資金を株式へ投資しているのでしょうか?
答えは簡単。
金利差があるので、これが一番、経済合理性があるといえるからです。
アメリカの株式市場は過去平均年率6%のリターンがあります。
為替変動もあるので、日本人投資家からするとそのままのリターンというわけにはいかないのも理解しています。
6%マイナス0.65%で5.35%のメリットが見込めるのなら、このまま借りていても問題ないでしょう。
しかも、もし住宅ローン金利が上昇すれば、ある程度株式を売却して、変動リスクをおさえることは簡単にできます。
どのていど金利が上昇すれば返済するほうがよいのでしょうか。
合理的に判断するなら6%以上ですが、不確実な6%と確実な3~4%ぐらいなら後者をとると思います。
というわけで、日本では物価上昇率2%を目指して金利も上昇すると思いきや、全然上昇していません。
仮にインフレになって金利が上昇したとしても、住宅というものを借金で購入した人が一番の恩恵を受けるので、金利上昇?
かかってこいやーってな感じで、待っています。
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