2016/03/05

確定申告した結果180万円も売却益が出て外国株配当控除還付どころか25万円も追加納付するはめに。

確定申告の時期がやってきた

確定申告の時期になりました。
昨日午前、ひとり娘の保育園参観日に出席した後、自宅で確定申告の申請作業をしました。
わたしは一般口座で外国株(米国株)をメインに投資しているので確定申告が必要です。
e-TAXで住民基本カードをカードリーダーを読ませて申請するので、簡単ではありますが、面倒くさいです。
しかも1年に一回の申請ですので、わずかな記憶を頼りに作業するので結構時間がかかります。

前年の売却益が180万円

さて、昨年は今までのKXI(生活必需品セクターETF)を中心とした投資手法からバフェット銘柄の米国株個別銘柄への投資手法へ大きく舵を切ったので、売却益を申告する必要があります。
また、外国株の配当は二重課税となりますので、それを取り返さなければなりません。
他のブログサイト等も参考にしながら作業を順調に進めておりました。
さあ、これで終了だ。
ドル建ての自己チェック株収益表から、だいたい500万円をスイッチングしたので20%の益が出て100万円だからその20%が申告分離課税で20万円となり、各種控除され10万ちょいかなと思っていました。完了ボタンをぽちっと押すと・・・

なぬ!売却益が180万円?
3月15日までに追加納税分25万円振り込め!

あらら、追加納税のはめに

オーマイガ。
為替差益が完全に頭から抜けていました。
KXIは2012年ぐらいから買い進め、当時の為替レートはアメリカドル78~80円でした。
今や110円台。
そりゃ、利益も出ますね。
ということで、ここ最近の下げ相場で、現ナマが枯渇した中で、この25万円納税はかなりキツイです。
少しでも先送りをしようと、納税の口座振替を選択し、3月15日納付期限を4月下旬まで、先延ばしする方法にしました。

FeBe



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38歳サラリーマンで年収829万円です。プラス株式売却益と配当益があります。



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