2016/05/21

ショック!なんとあのバフェットがPGをほとんど売った!すかさずPSXへスイッチだ。

わたしは、バフェットが買えば買い、バフェットが売れば売る戦略をとっています。




P&G売り

なんと、あのバフェットが、バフェット銘柄を代表する米国株のPG(プロクター&ギャンブル)をほとんど売りました。
結構ショックですね。

バフェットの保有比率は3%程度だったと思いますが、0.2%へ低下しました。
一株利益や売り上げの伸びが鈍化しており、今後の見通しも他のバフェット銘柄と比較して相対的に期待できないのでしょう。


ということで、配当比率も高く株価も安定感バツグンですが、わたしも売りを検討することにしました。
慌てて売ることもないですが、ちょうど現金比率が過去最低水準にあるので、PG(プロクターギャンブル)から、ほかのバフェット銘柄の米国株へスイッチングしてゆきたい。

では何を買うか?

バフェットはIBMへ追加投資していますが、わたしはバフェット以上にIBMへ投資しており、バフェットより保有比率は高いです。

バフェットがアップル(APPL)を新規で買いましたが、保有比率が低すぎるのでこれも×。

現在、バフェットの保有比率第2位のウェルズファーゴ(WFC)は割安状態が続いているので良いですが、わたしの保有比率も20%近いので、買うか保留です。

バフェット保有のビッグ5(KHC、WFC、KO、IBM、AXP)の次に保有比率が高い第6位のフィリップス66(PSX)は保有比率が5%台です。
わたしもフィリップス66(PSX)を保有していますが、わたしの保有比率は2.7%です。

これがスイッチングの最有力候補となります。
原油価格の低迷により売り上げは減少していていますが、積極的な自社株買いにより一株あたり収益は右肩上がりです。

PSXは時価総額が低いため、バフェットは保有比率を上げることが難しいです。
ですが、わたしのような一般の投資家はどれだけ保有比率を上げても、自分の買いで相場が変動することもありませんので、これは逆にビッグチャンスだと思います。
バフェット以上に保有比率を上げることで、バフェト以上に投資リターンを得ることができる可能性があります。

しかもバフェットの買値に近い株価水準ですので、決まりですね。


基本的には売らない投資戦略ですが、バフェットが売った銘柄は躊躇なく売ることにしています。
あのバフェットが売っているのに買う理由なんて、ひとかけらもありません。


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38歳サラリーマンで年収829万円です。プラス株式売却益と配当益があります。



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