カスみたいな英国EU離脱問題
当ブログでは、英国EU離脱なんて株式投資における買いのチャンス以外の何物でもないと言ってきました。実際、ウェルズ・ファーゴ(WFC)に投資しました。
まだ、なんとも言えませんが株価は回復し、離脱決定前の水準以上となっています。
リーマンショックを経験した投資家にとって、英国EU離脱の問題なんて屁のカスみたいなもんです。
ギリシャショックやチャイナショックもどきや、FRBの金利引き上げ観測などなど、報道する側は何かと不安をあおるようなニュースを出してきました。これからも、何度も何度もそのようなニュースが耳に入ってくることでしょう。
戦争で株価大暴落
リーマンショック級の出来事は、株式市場が崩壊するのではないかということが真剣に会話されるぐらい、深刻な不安が投資家を襲います。歴史を振り返ると、第一次世界大戦、第二次世界大戦が起こっても、株式市場は崩壊していません。
NHKの映像の世界で第二次を見ましたが、あの戦争の悲惨さは悪魔の所行で、人間の醜い部分が増大した最悪の戦争でした。
わたしはそれを録画して、決して忘れてはいけないことであるということで定期的にそれを見ています。
当時、不安が不安を呼び、人々の心理を表す株式市場は、大きく下げました。
しかし、そんな世界最悪の出来事であっても、株式市場は回復し、それ以上に上昇しています。
歴史が証明していますが、そんな時こそ千載一遇のチャンスなのです。
昨日、トルコ軍がクーデターを起こして、株式市場は不安定になるかも知れませんが、それ自体は世界の株式市場にとって影響は大きくないはずです。
これがもし、リスクオフとなり株価が下落するのであれば、英国EU離脱問題と同じで、やはり買いのチャンスでしかありません。
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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由が理解できます。
▼英国EU離脱に関する当ブログ記事
昨日の英国EU離脱決定後のウェルズ・ファーゴ(WFC)買いについて振り返ってみた
英国EU離脱の今夜はスーパーフライデー!割安株を買いまくれ!
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2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!
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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
わたしの娘は3歳ですが、すでにYOUTUBEデビューしており、毎月自分のオヤツ代をかせぐユーチューバーです。
娘が大人になるころには、稼ぎも含めてどうなっているのか、そしてどのような生き方をしているのか楽しみです。