※今回より記事の最下層に最近の気になることを書いています。ぜひご覧ください。
ナンピンは魅惑の投資手法
わたしの投資歴は10年と少し程度ですが、経験上ナンピン(難平)買いしまくった株は大きなリターンを得ています。一般の投資家はどうかわかりませんが、わたしはナンピン買いで買い付け平均価格が下がっていくことにコーフンします。
できる限り、安値で買おうとしていますが、時には買った直後から、大きく下げ続けることもあります。
安値で買ったつもりが、さらに安くなるのであれば、より欲しくなってしますのは、当たり前です。
ナンピン買いすることで、買った価格より、安い価格で買ったことにしてくれるナンピン買いは最高の方法だと思っています。
しかし、これには前提があります。
へたなナンピンスカンピン
ほぼ倒産リスクのない優良銘柄でなければなりません。しかし、アマ投資家に相対的に優良である企業を見分けられるかということが問題です。
将来を正確に見通せるものはいません。
しかし、ある程度の見通しは立てられます。
投資の世界で最強を維持し続けていた、ウォーレン・バフェットの企業を見極める力は突出しています。
そのウォーレン・バフェットが選んだ企業を買っておけば、優良企業を買ったことに他なりません。
具体的な実践で利が乗っている
ということで、わたしはバフェット銘柄をナンピン買いしまくっています。IBMがそうですし、ウェルズ・ファーゴ(WFC)もそうです。
IBMは昨年のチャイナショック付近から買い始めて現在200万円ほど投資をしていますが、もちろん含み損期間は長かったのですが、いまや既に+15%の利が乗っています。
しかも安値で買っていたので配当利回りが4%ちょうどぐらいにもなっています。
今のわたしの保有銘柄で含み損を抱えているのは、ウェルズ・ファーゴ(WFC)とフィリップス66(PSX)だけです。
あとの銘柄は含み益状態ですので、逆に買いに行きづらいです。
これから買うのは、この含み損を抱えているウェルズ・ファーゴ(WFC)とフィリップス66(PSX)のどちらかです。
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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由が理解できます。
▼英国EU離脱に関する当ブログ記事
昨日の英国EU離脱決定後のウェルズ・ファーゴ(WFC)買いについて振り返ってみた
英国EU離脱の今夜はスーパーフライデー!割安株を買いまくれ!
英国がEU離脱なら長期投資家にとって絶好の買い場が到来する
▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
最近、腰痛で休止していたゴルフを本格的に再開しました。
やっぱりいいですねゴルフは。
ストレスの解消にもなりますし、楽しく生きていくための良い刺激がたくさんあります。
生涯スポーツであるゴルフは、年老いても若者と対等に真剣勝負ができる、スバラシイスポーツですね。