2017/01/09

2017年の投資方針を決定! 今年もバフェット銘柄を買いまくる!

2016年の投資ハイライトは、ウェルズ・ファーゴ(ティッカーシンボル:WFC)の不正口座開設問題での買いや、ブレグジットで下がった時のウェルズ・ファーゴ(WFC)買いなど、全体的に下がった時に過剰反応したバフェット銘柄を買うことができたかと思います。



しかし、アメリカンエキスプレス(ティッカーシンボル:AXP)が大きく下がった時に買えなかったことは反省点のひとつです。
基本的にアメリカンエキスプレス(AXP)はボラティリティが高いので、大きく上下する特性があります。
わたしは、このように大きく振れる株が大好きです。
なぜなら、大きく上下するということは、絶好の買い時が現れるということだからです。

絶好球が来ればフルスイングをするだけです。
それができなかったので悔いが残ります。

ただし、株式市場はスリーストライクでアウトになりません。
ボールを見逃し続けても構いません。

本当の絶好球が来るまで、甘めのストライクを見逃しても、いいんです。


前段が長くなりましたが、2017年の投資方針はこれです。


2017年投資方針
①売却しない
②バフェット銘柄で相対的に割安な銘柄を買う


まず①の売却しないについて。
市場が過熱気味だと感じて売ってしまうと、それ以上に上がってしまうことが多いです。
せっかく割安で買えた株を、早めに売ってしまい、リターンを限定するなんてもったいなさすぎます。

「急ぎ過ぎは負けたも同然」です。

バフェットも言うように、理想の投資は永久保有です。
トランプ相場で上げ過ぎているから売るなんてタイミング売買は確実にリターンを逸失します。
タイミングではなくプライシングに目を向けて投資し続けることが重要です。


次に②のバフェット銘柄で相対的に割安な銘柄を買う、について。
これも昨年と同じです。

われわれアマチュアのサラリーマン投資家が選ぶ銘柄より、世界最強の投資家であるウォーレン・バフェットに銘柄選択は任せます。
よくわからない企業も多く買うバフェットですが、わたしはウォーレン・バフェットという人物を信頼しているので、バフェット銘柄というより、バフェットに投資しているようなものです。


そんな投資戦略で、今年もウォーレン・バフェットの動向をしっかりウォッチし、その意味するところを推測して行動していきます。


-----------------------
カンタンにバフェットの投資を知るならこの本が超おすすめ!




▼マイポートフォリオ
2016年11月27日現在のマイポートフォリオを大公開!トランプ相場で爆上げリターン!

2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
師匠と呼べるような人物のマネをしてみることで、その意味を知るということは、株式投資の世界に限らず、当てはまるのではないでしょうか。