2017/01/04

【LBTYA 】 リバティグローバルってどんな企業?

リバティグローバル(ティッカーシンボル:LBTYA、LBTYB、LBTYK)は欧州とチリを中心に13か国で1950万人の顧客を持っているブロードバンド企業です。
大富豪のジョン・マーロン氏が率います。



2005年6月、アメリカ合衆国のメディア企業であるリバティメディアのアメリカ以外の事業をスピンオフした、リバティメディア・インターナショナル(: Liberty Media International, Inc.、LMI)と、アメリカ以外で最大のケーブルテレビ事業者であるUnitedGlobalCom(UGC、2004年1月リバティメディアが経営権を取得)の合併により設立。ヨーロッパ最大のケーブルテレビ事業者となった。
2013年にイギリスのヴァージン・メディア、2014年にオランダのジッゴ(Ziggo)と、ヨーロッパのケーブルテレビ事業者を相次いで買収し、事業拡大を続けている。
グローバル本部はロンドンにあり、設立当初本社のあったコロラド州ダグラス郡アムステルダムにオフィスを置いている。会長のジョン・マローン(リバティメディア、ディレクTVグループ会長も兼務)が32%の議決権を保有している。
        (出展:ウイキペディア)


株価チャートを確認してみたところ、リーマンショックで爆下げした後に5倍まで株価が上昇していました。
しかし、2015年半ばから大きく下げているという状況です。
下げている原因はよくわかりません。

日本のサイトで検索しましたが、リバティグローバル(LBTYA)の情報がほとんどありません。
配当は0です。


こんな企業で、こんな情報しかありませんが、わたしは昨日、買いました。
バフェット(正確にいうとバークシャーです。本人が投資していない可能性が高いです。)の買値より25%も安いのですから買うしかありません。

バークシャーハサウェイのリバティグローバルの保有比率は1%を切っていましたので、あまり投資対象として有望とは思っていませんでした。


バリュー投資の世界ではこういうことがあります。
割安株を買おうと一生懸命探しても、良い投資対象を見つけることは困難です。


割安な株は向こうから「買ってくれ」と言ってくるのです。
家でボーっとしていたら、電話がかかってきて「買ってくれ」とお願いに来たようなモンです。
今回の買いはそんな投資です。

こんな投資こそ大きなリターンを生むと信じています。


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あのバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
自社株買いの爆発力は衝撃的内容です。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。



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▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
正月に崩した体調も回復してきました。
今年の目標もやはり、健康に過ごせることですね。