バークシャー ハサウェイ (Berkshire Hathaway Inc.) はアメリカのネブラスカ州オマハに本社があります。
1888年に創立された歴史のある企業で、元々は綿紡績事業でした。
ウォーレン・バフェットは、割安な株価水準と判断し1962年から買いはじめ実質的に支配することになります。
わたしはバークシャーハサウェイに投資しています。
この企業以上に、株主利益を考えている企業が世の中に存在するでしょうか。
存在しません。
誰もが理解できる企業の集まりであり、コングロマリット企業であるバークシャーハサウェイは S&P 500 をアウトパフォームし続けています。
世の中にあふれるアクティブ投資ファンドが、ほとんどS&P 500に負けている事実からしても、バークシャーハサウェイの投資リターンは脅威的です。
初期にバークシャーハサウェイへ投資し、保有し続けた投資家は超大金持ちになっています。
わたし自身も、もっと早くバフェットに出会えたら良かったのですが、そううまくはいきません。
最大のリスクはウォーレンバフェットの死です。
これは、バークシャーハサウェイの株価を大きく下げる要因になります。
しかし、バークシャーハサウェイの会長であるウォーレン・バフェットは後継者を育成しています。
多くの時間をウォーレン・バフェットと過ごしその考え方を受け継ぎ、実践し結果を出しているので、この先バークシャーハサウェイ成長をさせ続けるに違いありません。
ですので、わたしは4歳になる娘の将来のためにも、バークシャーハサウェイへ投資します。
税制面でもほぼ無配ですので、複利効果を得るには最高です。
ただし、バフェットの死後、増配や自社株買いが増えていくかも知れません。
その判断も、株主利益を最大限考慮したうえで判断しますので、どうなろうと問題ありません。
ただ、税制面で配当を出さないより、出す方が株主はデメリットが多いことを含めて総合的に判断するでしょう。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日
マイポートフォリオ2016年11月27日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第4位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 フィリップス66(PSX)