わたしは株式投資が好きです。
好きなのでそのための時間を確保し、勉強し実践しています。
資産が増えていくことに気分が満たされます。
しかし世の中、お金を増やすことが目的ではありません。
豊かな人生を過ごすことが、人生の目的です。
したがって、お金はその目的のための手段でしかありません。
「愛と勇気とサムマネー」 by 喜劇王 チャーリー・チャップリン
大金持ちであったであろうチャーリー・チャップリンがこの言葉で何がいいたかったのか?
もちろん豊かな人生を送るためには、ある程度のお金が必要であることは示しています。
しかし「愛と勇気とビッグマネー」ではありません。
お金を持ちすぎると、減ることに対する不安が付きまとうのでしょう。
お金があることで、寄ってくる遠い知り合いや友人の友人が現れるのでしょう。
そういう意味でも「サムマネー」なのではないのでしょうか。
「サムマネー」を得るためにも、世のサラリーマンたちは株式投資をした方がいいです。
貯蓄0世帯が多いことからも株式投資に回すお金がないのかも知れませんが、一度株式投資の世界に足を踏み入れたら、複利の効果を得ることができます。
それをモチベーションに投資をし続ければ、雪だるまのように資産は拡大し、勝手に資産は増えていきます。
わたしはそれを実践しています。
15,6年前はわたしの貯蓄0どころか、マイナスでした。
しかし株式投資を始めて10年近くで1,000万円を超えています。
この先それがどんどん転がり続けます。
もう止めようにも止められません。
例え、サムマネーでいいと言っても転がり続けビッグマネーになるのは、ほぼ確実に予想できることです。
世の中にあふれる星占い的な予想家たちの予想なんて当たりません。
世の中、そんなに簡単な論理で動いているわけではありません。
複雑な要素が絡み合った結果、現実となります。
株式投資の世界もそうです。
毎日のニュースで「○○だから株が下落しました」という全く根拠もなく、間違った報道がされています。
事実を認識できないことを予想するなんて無理です。
いま言っているのは、株式投資の短期の話です。
しかし、長期となれば話は全く異なります。
これも予想といえば予想ですが、より確実な見通しです。
「アメリカは長期的(15年以上)に成長し続ける」
これを否定する人を見たことがありません。
わたしは、唯一これに賭けています。
これが当たれば、わたしが組んでいるポートフォリオも市場平均かそれ以上に資産が増えるように設定しています。
決して、株式投資がカンタンなんて言えませんが
「予想はよそう、もし予想をするのならアメリカに賭けた方がよい」
これだけで株式投資のハードルがかなり下がるのではないでしょうか?
わたしが参考にしているポートフォリオの比率はこの本を読めば具体的にどんな銘柄に何%を投資すべきかかいてあります。
フィリップ・フィッシャーはバフェットの第2の師匠と呼ばれています。
「フィッシャーの「超」成長株投資」フィリップ・フィッシャー 著
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日
マイポートフォリオ2016年11月27日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中
保有比率第4位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 フィリップス66(PSX)