2017/06/14

わたしは一部上場企業の39歳サラリーマン。年収は862万円。

わたしは一部上場企業に勤めるサラリーマン39歳です。
昨年の年収は862万円でした。

平均年収より多いので、年収には満足しています。
もう一つ昇進すると1,000万円を超えますが、過酷な労働と責任が待っています。

今は、係長ですのでもちろん責任はありますが、課長ほどの責任と拘束される時間も少ないです。

有給休暇も多く取れますので、ゴルフ好きのわたしにとって、時間と収入のバランスが大変魅力的な水準です。

やはり時間に余裕があるのは大切です。
土日に仕事が入ることもありません。

家族にとっても良いことです。
当たり前ですが、仕事より家族が大切です。

その家族を犠牲にして仕事をする価値なんてありません。
しかし、係長職で数年が経ちますが、やはり仕事の内容に飽きてきます。

人間は何にでも慣れてきますので、もう少し責任のあるエキサイティングな業務につきたいですが、なかなか自分の思い通りにはいきません。

仕事以外の時間も十分に確保できますので、趣味のゴルフや、株式投資に時間を割くことができます。

このブログも時間がなければ書くことができません。
そういう意味では、ひとつ仕事に依存してしまうと、それがうまくいかなくなった時に、精神が不安定になります。

また、わたしが勤める業界は衰退することはありませんので、よほどのことがない限りリストラにはなりません。
組合も強い力を持っていますので、まず安泰です。

定年まで、真面目にコツコツ働けば、十分な年金が約束されています。

しかし、何が起こってもおかしくないのが、いまの世界情勢です。
近くの国から核爆弾を撃ち込まれる可能性もないことはありません。

また、ネット企業が多くの古い企業を衰退させたように、われわれの業界もいつどうなるのかわかりません。

だからこそ、この時間があるうちに副収入による給与収入の依存から脱却しなければなりません。

いまの時代、このブログや、Youtubeなどのアフェリエイト収入は誰でも得ることができます。
わたしも僅かながらも上記2つの安定した収入を得ています。

しかしメインのサラリーが途絶えると、たちまち生活が危機に陥るレベルの副収入ですので、何か考えていかなければなりません。

そう考えると、やはり株式のインカムゲインとキャピタルゲインは2番目の安定した収入になり得ます。

実際、わたしは米国株への投資を通じて、配当収入と値上がりによる収益を得ています。

いつどうなるのかわからない、ブログやYoutube収入はおまけみたいなモノと位置づけ、サラリーの次に柱となる収入を株式から得るのが無難です。

とにかく、派手な生活をせず投資に回すお金をいかに多く捻出するかがカギです。

・節約したお金を投資に回す
・その投資資金をバリュー投資する

今までもそうしてきた通り、この2本の柱で頑張っていきたい。

行き過ぎるのではなく、家族サービスと自分の趣味にもある程度確保したうえで、無理せず、何事も楽しみながら人生を歩んでいきたい。


年収が低くてもお金持ちにはなれます。
原則は変わりません。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年5月13日

マイポートフォリオ 2017年2月4日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM

保有比率第7位 フィリップス66(PSX)