もちろんバフェット銘柄です。
わたしの保有銘柄の中で一番上昇率が高いです。
そんなチャーターコミュニケーションズ(CHTR)が、ソフトバンクグループから買収を提案されている模様です。
それを織り込むかのように前日終値が、先週末の終値と比較して5.85%の上昇率となりました。
一時8%ちかくまで上昇したようです。
わたしは277.5ドルで買いましたので、現在391.91ドルですので上昇率は41.1%です。
無配ですので、高配当銘柄狙いの無知な投資家たちは、この銘柄への投資をすることはありません。
サラリーマンで安定的サラリーがあるのに配当を税金を払ってまで受け取る意味が、わたしは何度聞いても理解できません。
まあ、高配当が人気があり無配銘柄が人気がないのであれば、それまたそこにチャンスがあることになります。
わたしは以前に、チャーターコミュニケーションズについていくつか記事を書いています。
買った理由もあります。
なぜバリュー投資家なのに、値上がりを続けているチャーターコミュニケーションズを買ったのか?
チャーターコミュニケーションズ(ティッカーシンボル:CHTR)自分の過去記事を引用しました。
わたしの投資で買いはほとんど下げまくった米国株を買いますが、このCHTRだけは右肩上がりで上昇し続ける株に順張り的に投資しました。
ポートフォリオの比率から見ても、たまにはいいんじゃないという意味でも投資してみました。
しかし、なぜこれを買ったかというと一番の理由はバフェットが保有しているというのもそうですが、世界の名だたる有名な投資家が保有しています。
チェイス・コールマン、スティーブ・マンデル、ダニエル・ローブ、ラリー・ロビンス、ジョージ・ソロス、レイ・ダリオ、ウォーレン・バフェットなど。
こんな有名な投資家たちが同じ銘柄を保有することはほぼありません。
ということで投資価値があるに違いありません。
そんな理由で投資する投資家はいないかも知れませんが、これはこれでアリです。
10年後の結果が楽しみですね。
投資のカンと言えばそれまでですが、はっきり言って勝つ確率の高い勝負にでただけです。
過去のチャーターコミュニケーションズの記事はこちら。
【売買記録】 CHTR (チャーターコミュニケーションズ)を新規買い
【CHTR】が保有銘柄の中で上昇率ナンバー1
長期バリュー投資家として、長期で持ち続けたいのですが、今回の買収提案で株価がさらに急騰するのであれば、それは売りのチャンスでしかありません。
買いが殺到している株を買うことほど、投資家にとってやってはいけないことはありません。
買いのチャンスではありません。
売ることを検討するチャンスが来たのです。
わたしはソフトバンクグループの孫正義が一人の人間として大好きです。
そんな氏の王国は将来的にどうなるのか、楽しみで仕方がありません。
しかし、ソフトバンクグループの株は保有する気は一切ありません。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
保有比率第7位 フィリップス66(PSX)