2016/05/05

株が大きく下げているときは絶対に売るな

円高株安

最近の株式市場は、下落が続いています。
円高も進行したことで、米国株投資家は保有資産も下がっているのではないでしょうか。



わたしも米国株起業オンリーですので、保有資産も下がっていることでしょう。
基本的に、わたしは保有資産が減少しているときは、保有している米国株の株価はチェックしません。

株式投資を楽しもうと思ってやっているので、下落した資産を見るのはできるだけ避けます。
長期投資家は、株価なんてそのうち戻ることを知っています。

わたしは株価がある程度戻ってから、趣味とも呼べる株価チェックを再開します。
わざわざ下がった資産を見る必要はありません。

バフェットも株価は1年に1度ぐらいでよいと言います。
下がり続ければ、わたしも株価チェックは1年に1回ぐらいになるかもしれません。



ドナルド・トランプ氏が大統領で株価暴落

さて、最近の報道でドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補にほぼ確定したとありました。
ドナルド・トランプ氏が大統領になると、米国株式市場は大荒れするような、報道も一部あります。
そのようなノイズを聞くと米国株投資家は、不安になり株を売ろうとしているかもしれません。

長期投資家であるわたしは、もし仮にドナルド・トランプ氏が大統領になり、米国株が大暴落したのであれば、10年後・20年後のわたしにとって最高の買い場になります。

ドナルド・トランプ氏の大統領就任期間に株価が大きく下げるのであれば、次の大統領は株価を大きく上げるような大統領になるはずですし、そもそもドナルド・トランプ氏の在任期間中に暴落するようなことがあれば、対策をうって上昇に転じるに決まっています。

いずれにせよ、ノイズともいうべきミスターマーケットはさまざまな良いニュース、悪いニュースをわれわれに提供してくれるので、長期投資家にとってありがたい存在であることに間違いありません。

株価下落時に一番やってはいけないことは、売ることです。
株価の下落は、買いを検討する以外なにもすることはありません。

ちなみに世界最強の投資家ウォーレン・バフェットは、ヒラリー・クリントンを支持していますが、どちらが大統領になったとしても株式市場にとって、さほど影響はないと断言しています。



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