その前に、現在の現金保有比率を確認します。
現金比率がなんと0.5%まで低下
少し前まで、資産全体に占める現金保有比率が、なんと0.5%未満になってしまいました。フルインベストメントも行き過ぎると、さすがに焦りました。
若いころお金がない時に、いつも月の給料と支払を気にしていたことを思い出しました。
いまは、現金保有比率が3%程度まで回復しましたが、これでもまだ低すぎます。
ということで、夏のボーナスまで株式を売らずになんとか耐えて、夏のボーナスである程度、現金保有比率を回復させなければなりません。
現金比率のターゲット
わたしの現金保有比率のターゲットは約10%です。現在の水準から7%アップさせるために、ボーナスを使用します。
計算すると、投資に回せる残額は30万円ぐらいです。
少ない。
いま現金比率が低い原因は1月の世界的株安時に、多く仕込めた結果ですので、正しい決断であったと思っています。
その水準からある程度株価は回復していますので、遅れて現金保有比率で調整するのは、長期投資にとって有効な方法です。
ボーナスはPSXに投資が正解な理由
前置きがながくなりましたが、ではその30万円をどうするのか。現在のバフェット銘柄の中で、割安な水準の銘柄はなにかを確認すると・・・
アメリカンエキスプレス(AXP)
ウェルズファーゴ(WFC)
フィリップス66(PSX)
この3つが割安です。
その中で、バフェットの買値に近い株価水準の銘柄はフィリップス66(PSX)です。
簡単ですね。
銘柄選択は世界最強の投資家ウォーレン・バフェットに任せているので、あとはタイミングと金額を決めるだけです。
バフェットも言っていますが、投資は難しく考えるのではなく、シンプルに簡単に考えるだけでよいと。
わたしは、それをさらに簡単に誰でもできるような投資スタイルとして確立し、結果を出してその有効性を証明してゆきたい。
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