バフェットはゴルフボールを売っていた
実は世界一の投資家であるウォーレン・バフェットはゴルフをします。いや、していました。
いわゆるゴルフ会員権を持っており、趣味として楽しんでいるみたいです。
ただし、いまは高齢ですので、やっていないかも知れません。
バフェットがゴルフでバーディーラッシュ!みたいなニュースは実際に起こったとしても我々の耳には入ってこないと思います。
ソフトバンクの孫正義さんもゴルフが趣味で一度ツイッターでつぶやいているのを見たことがあります。
経営者にとってゴルフは、一息つくにはもってこいの趣味かも知れませんね。
自然の中で歩くこと自体が、ストレス解消にもなります。
また、気の合う仲間たちと、ゆっくり話しながら適度な運動をして、おいしいランチを食べるなんて、ほんとうに贅沢な時間の過ごし方です。
そんなバフェットがゴルフと出会ったのでは14歳の時かもしれません。
当時、ロストボールをパッケージにして売っていたそうです。
すでに、この歳で商売を始めていることがすごいと思います。
他にもピンボール台を売りさばいていたり、コカコーラを売ったりと、商売をしていたとしても才能を発揮していたに違いありません。
シケモク銘柄とは
バフェットの師匠であるグレアムの考えにもある、シケモク銘柄のようなものですよね。ロストボールも。
ただ同然で手に入って、それを安くても売ることができれば、大きなリターンを得ることができます。
このころから価値と価格とは何なのか、考えていたのかもしれません。
そんな14歳見たことがありません。
まさに、投資をするために生まれてきた天才です。
わたしもゴルフが趣味なんです
ウォーレン・バフェットの影響を受けたわけではありませんが、わたしもゴルフをやります。5年ほど前から始めて、ベストスコアは78ですが100近くもたたくことはあります。
きれいに当たると320ヤードも飛びます。
わたしはラウンドも好きですが、練習もだいすきです。
毎日200球打っても、苦になりません。
精神的には辛さを一切感じないんですが、体が先に傷んできます。
心と体のバランスが悪すぎるので、コントロールするのに苦労しています。
自制しないと体がボロボロになってしまうという、変な精神構造なんです。
これは、わたしが数年前まで日本でトップレベルのスポーツの世界(ゴルフではありませんよ)にも身を置いていたことも関係しており、その中で鍛錬していたことで精神が強くなり過ぎたのです。
体をいじめぬくと精神が鍛えらことは間違いありません。
毎日修行のような生活を送っていましたから。
わたしは、ゴルフが人生において最高のひと時を与えてくれる、すばらしいスポーツだと思っています。
練習では自分と向き合い、うまくいかない理由を追求し、自分で考え、試して実践し、反省点を洗い出し、次に活かして・・・このようなことを繰り返していくプロセスは、まさに人生そのものです。
そんな生涯スポーツでもあるゴルフを死ぬまで週に1度ぐらいできるような、余裕のある生活が送れる資産を持つことができるのなら、もうほかに何も要らないかもしれません。
わたしが株式投資をする目的のひとつは、死ぬまでゴルフをするためでもあります。
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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由が理解できます。
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