2016/07/26

貧乏人が考えるファイナンシャルインデペンデンス後のお金の使い方。高級品を買う?いやいやアレでしょ。

経済的自由


ファイナンシャルインデペンデンス。

わたしが投資する目的を達成するためのひとつとしてファイナンシャルインデペンデンスがあります。
それは経済的な自由を意味します。



経済的な独立を果たすと、お金に縛られない、自分の本当にやりたいことができる環境になります。

世のお金持ちや成金たちが言います。

贅沢は飽きる。

いつか言ってみたいものですが、なかなかイメージできませんが、そうなるそうです。


貧乏人が考える贅沢。

わたしは、幼少のころ貧乏でした。

当時、家族で楽しい生活を送っていたので、貧乏を実感していませんでした。

いまから考えると家の大きさや、旅行なんてほんとんど記憶に残っていないこと、などを考えるとやっぱり貧乏だったと思います。

しかし、心は十分裕福でした。
貧乏を実感していなかったので、恥じることもなく、笑顔の絶えない生活でした。

その後、バブルに踊らされ、一時的にお金持ちになったような生活を送っていましたが、バブルとともに新築の家もはじけてしまいました。

そんな貧乏人が考える贅沢とは、どんなことなのか。

お金を気にせず、高級料理を食べる。

こんなことは、確かにすぐに飽きそうです。
食事は吉牛やサイゼリアでも十分、満足感を得られますので、わざわざ高い料理を食べる必要がありません。

高級な車や時計を買う。

これも、今までたくさんのモノを買ってきましたが、買うまで悩むことが一番楽しい時間であり、所有した瞬間に、興奮が冷めてしまうのはわたしだけでしょうか。

したがって、高級なモノを買ったとしてもそんな感じになってしまうのではないでしょうか。


やりたいときに、やりたいだけ、やりたいことができることが最高の贅沢。

世のサラリーマンたちはどうかわかりませんが、わたしは家族の生活のために働いているというのが、正直な気持ちです。

一家の主として、給料を持って帰ってきて、家族が最低限以上の生活ができることがわたしの役割です。

いくら、仕事がきつくても続けるしかありません。

もちろん転職も考えられますが、そのストレスを考えるだけで躊躇します。

ファイナンシャルインデペンデンスを達成した時に得られる最高の喜びは、お金のために働くのではなく、本当にやりたいこと、例えその給料で家族が生活できなくても、経済的に自由なので、気にせずできることです。

寝たいときに寝て、起きたいときに起きて、やりたいことをやる。
経済的自由とは時間的な自由も確保できるということです。

バフェットは良く睡眠を取り、趣味の時間も確保しているそうです。
バフェットが好きなのはカードゲームのブリッジです。

働く内容だけではなく、頻度も含めて、自分で決定できます。

お金も時間も自由なのです。

これこそ、最高の贅沢であると考えます。

このために倹約と投資を、いまがんばっているのです。

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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。





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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
最近の倹約は、ゴルフ練習を控えて、自宅でパター練習です。
お金もスコアもアップします。
ゴルフにとってパターはすごく大事です。