リスクはお嫌いですか?
一般の投資家はリスクを嫌います。そのリスクと呼ばれているのは、いわゆるボラティリティです。
ボラティリティとは変動率を示すものですので、リスクが高いというのはボラティリティが高いという意味だそうです。
わたしは、そのボラティリティが高い米国株や株式市場が大好きです。
株でマーケットリターンを上回るには、本質的価値以下で買わなければなりません。
そのためには、ボラティリティが高い銘柄が、大きく下げた時がチャンスです。
マーケット全体がボラティリティの高い状況(リーマンショック)はチャンスですし、個別の米国株が特定の要因で大きく下げた時もチャンスです。
投げ売りは人生最大のチャンス。
そのボラティリティがピークに達した時、例えばVIX指数が50を超えるような、総悲観的な状況では、投げ売りをする投資家が現れます。そんな時に、キャッシュを持っていたのなら、フルスイングで場外ホームランを狙うのです。
ありったけのキャッシュを投資すればいいんです。
投げ売りは、ど真ん中のストレートと同じ意味です。
しかも、株式市場はスリーストライクで三振になりません。
ストライクを100回見逃しても、バッターボックスに立ち続けられます。
しかし、そんなに甘いストライクが来ることは多くありません。
決してボール球に手を出すな。
株式市場が最高値を更新し続けるような状況は、ストライクではなくボール球ということになります。たとえば、現在の米国株式市場はダウもS&P500も最高値を更新し続けています。
したがって、長期投資家のわれわれは、バットを振りにくいのです。
米国は大統領選の年は、株価が上昇しやすいということもありますが、さらに上げるのであれば、完全に投資活動は小休止となります。
しかし、そんな時でも、米国個別株を投資対象としているので、ある特定の要因で大きく下げている株を買うことはできます。
なかには、ストライクゾーンの株はいくつかあります。
その中でもフィリップス66(PSX)は、甘めのストライクがどんどん甘くなってきて、ど真ん中に近づいている感じです。
そろそろ、バットを振ろうか、という状態です。
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米国株を実践するのなら一度は買っておく必要がある本で
値段が高いので四半期ごとに買う必要はなく、年に一度で充分です。
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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
昨日、ゴルフへ行ってきました。
かろうじてスコアは80台でしたが、パターが全然入りませんでした。
ゴルフはお金はかかりますが、お酒を飲みに行く程度のお金で、健康的にもお酒を飲みに行くのと比べものにならないほどのリターンを得られますね。