2016/07/27

トランプ大統領が誕生すると株価が暴騰する?

米大統領選


大統領選はトランプがリード。

アメリカの大統領選は現在、ドナルド・トランプがリードしています。
現状に不満のある層の支持を得て、一歩リードしている模様です。



ただし、女性票はヒラリー・クリントンが取りそうです。

最終的に、どちらが大統領になってもおかしくない情勢です。


過激発言連発のトランプは市場を揺るがすか。

トランプは過激な発言と、極端な政策で人気があります。
そのトランプが大統領になると株価が上がるのか、下がるのか、いろいろ言われています。

わたしは、どちらが大統領になるかわかりません。
どちらかというと、ヒラリー・クリントンを支持します。

ドナルド・トランプが勝ったら、株価が下がる?
ヒラリー・クリントンが勝ったら、株価が上がる?

株価が上がるのか、下がるのかもわかりません。


自分がやることはひとつ。

どちらにも動く可能性はあります。
ほとんど動かないかもしれません。

わたしは、やることがひとつあります。

どちらか大統領になって、株価が大きく下げるようなことがあれば、大きく買います。

ただ、それだけです。


株価が大きく上げるようなことがあれば、株式投資をしばらく休止するかもしれません。
市場が浮かれて、大きく上昇しているような状況で、買うのは危険すぎます。

そんなときは、キャッシュをたんまり貯めようと思います。

アセットアロケーションに占めるキャッシュ比率は10%を目指しています。

株価が上昇すれば、自動的にキャッシュ比率が低下しますので、貯めてもそんなに比率が上がることもありません。


バフェットはどちらを支持しているか。

世界一の投資家であるウォーレン・バフェットはヒラリー・クリントンを支持しています。
誠実さを大切にするバフェットは、嫌いでしょうね。ドナルド・トランプのこと。

誠実さのカケラもない、自己チューにしか見えない、人間的に未熟な子供っぽい、ドナルド・トランプが、本当にアメリカの大統領になったのなら、大変です。

ただし、あれは大統領になるために演じていて、なった途端に過激な発言や極端な政策をやめることも十分あり得ます。

バフェットは言います。

どちらが大統領になっても、アメリカの成長に大きな違いや影響はないと。

トランプ大統領が誕生した場合、アメリカの終わりの始まりかもしれないとわたしは思っていましたが、バフェットの言う、アメリカ経済や、成長に影響ないという言葉に安心しました。

これからも、米国の投資を中心に、米国の成長を信じて、思いっきりバフェット銘柄へ集中投資を続けていきたい。





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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。




▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
幼稚園に通っている3歳の娘が夏休みに入っています。
やりたいことができる、多くの時間があることはうらやましいです。
色んな分野でたくさんのチャレンジをして欲しい。
まずは、ヤマハの音楽教室でも体験に行かせたい。