2016/07/21

NYダウが史上最高値 7営業日連続更新!だから買いに行けない?個別株なら大丈夫。

史上最高値


やっぱり買い場だった。

NYダウ市場高値7日営業日続けて更新しました。

年初の米国株式市場は荒れました。
その後も、英国EU離脱に影響され、不安定な様相を呈していました。

当ブログでは、一貫してそれらは買いのチャンスであると主張してきました。

今後の株価はどうなるかわかりませんが、いまから振り返るとやっぱり買い場だったと言えるのではないでしょうか。




買い時は今でしょ?

株価が上昇し史上最高値を更新し続けているような状況で買うことは危険です。
NYダウがそうだとしたら、今買うのは躊躇します。

投資家たちが買いに向かっているということです。

逆張り投資家のわたしは、今の状況でNYダウのインデックスを買うことはありません。
そもそも、いまは個別株しか買いませんので買うことはありませんが。

 

個別株なら買える。

ダウ平均が最高値を更新したとしても、個別株をみていると下がっている銘柄は存在します。
ダウは平均ですので当たり前です。

わたしのポートフォリオで下がり続けている個別株はいくつかあります。

ウェルズ・ファーゴ(WFC)とフィリップ66(PSX)です。
アメリカン・エキスプレス(AXP)も含み損ですが、少し上昇してきました。

最近のブログでも書きましたが、経験上ナンピン買いをしまくっていれば、大きなリターンを得ることが多いです。

史上最高値を更新するような株式市場でも、個別株投資なら、まだまだ割安銘柄はありますので、買えるのです。

PERで見てもそれらは非常に魅力的な水準です。

現在、要チェックのフィリップス66(PSX)はどんどん下げてきました。
言い換えるとストライクゾーンに入ってきました。

今でも十分甘いボールですが、さらにど真ん中のストレートになってくれば、迷わず思いっきり振っていきたい。

これも経験ですが、サマーバケーション前に株価が下げることが多いです。

今年は、英国EU離脱が決定したこともあり、投資家たちがサマーバケーションに行く前に、いったん手仕舞うことも大いに考えられるので、その時を待ってみることにします。



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米国株を実践するのなら一度は買っておく必要がある本で
値段が高いので四半期ごとに買う必要はなく、年に一度で充分です。






▼英国EU離脱に関する当ブログ記事
昨日の英国EU離脱決定後のウェルズ・ファーゴ(WFC)買いについて振り返ってみた

英国EU離脱の今夜はスーパーフライデー!割安株を買いまくれ!

英国がEU離脱なら長期投資家にとって絶好の買い場が到来する


▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
3歳の娘は、すでにユーチューバーで小銭を稼いでいます。
今日も、ユーチューバーとして有名なヒカキンをみて、笑い転げていました。
将来、何をやっているのか想像すらできません。
親としては、ゴルファーにでもなってほしいなんて思っていますが、さてどうなることやら。