チャーリー・マンガーってどんな人。
バークシャー・ハサウェイのバフェットが最も信頼を寄せるパートナーのチャーリー・マンガーは、バフェットに大きな影響を与えてきました。チャーリー・マンガーの投資スタイルは、超成長企業を適切な価格で買います。
例えば、日本でも最近よく目にするコストコ(COST)です。
ボラティリティが高い銘柄を好み、配当利回りを重要視しません。
本質的価値を下回る価格で買うことと、成長企業の将来を見通して現在適切な価格で買うことは、同じことだと言えます。
どちらも本質的価値を下回る価格で買っていますが、その価値評価を現在にするか将来にするかの違いだけです。
バフェットもチャーリー・マンガーも読書家です。
常に本を読んでいるチャーリー・マンガーは家族から、本に足が生えているとも言われています。
そのチャーリー・マンガーは言います。
投資判断や経営判断を下す材料は、過去に読んだ本や、過去の経験などの積み重ねによって、生まれてくる思考であり、それらの過去に学んだことは、とても大切であると。
とにかくインプットを重視します。
わたしのインプット量。
わたしも本をたくさん読みます。年間100冊以上読みます。
社会人スポーツの現役の時は移動や合宿が多かったこともあり200冊以上は読んでいました。
トレーナーに体のケアでマッサージを1時間ほど受けていましたが、チームで一人だけ日経新聞や当時の投資本では山崎元氏やジェレミー・シーゲル氏などを読んでいました。
今も、通勤時や寝る前に読書やオーディオブックでインプットをしています。
また、講演会に月1回以上行くので、様々なジャンルから学ぶよう心掛けています。
講演会は好きです。
内容的に本を1冊読むぐらいの価値がありますし、人前での話し方や資料の見せ方などの勉強にもなります。
一番価値があると思っているのは、最新の世界のトレンドや、最先端の情報が手に入ることです。
何百回も講演を聞いていると、開始20分でこの講演を聞く価値があるか判断できるようになってきました。
いまは、聞く価値がないと判断したら、すぐに退出します。
講演会の参加費はもったいないですが、ムダな時間を過ごすことの方がもっともったいないです。
人間の過ごせる時間は有限ですので、これからも価値のあること、自分のやりたいことに全力投球していきたい。
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米国株を実践するのなら一度は買っておく必要がある本で
値段が高いので四半期ごとに買う必要はなく、年に一度で充分です。
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▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
最近、アマゾンのプライム会員の得点である音楽聞き放題で、ジャズをよく聞きます。
読書するときや、ブログを書くときに聞いています。
何十枚ものアルバムをタダで手に入れているようなものですので、本当によいサービスだと思います。
それにしてもジャズって最高の音楽ですね。