北半球が夏を迎え暑さがピークになるころ、投資家たちはサマーバケーションを満喫するために、いったん株を売るということがあります。
昨年もありましたが、それ自体は一時的な下げでしかないので、買いのチャンスでしかありません。
ただし、いまのところ、そのようなことは起こっていません。
そのような売りに対して、買いが勝っているのかよくわかりませんが、特におもしろくもない展開です。
ということで、わたしはそのまま買いに行けずサマーバケーションを迎えます。
要注目のウォッチ銘柄がありますので、市場全体が一瞬でもドカっと下げてくれるのなら、買いを入れようと思っていますが、どうなることやら。
わたしのアセットアロケーションの現金比率は目標の10%に近いので、特にこのままでも良しとします。
要注目銘柄は、もちろんフィリップス66(PSX)です。
決算内容は微妙でしたので、株価も少しだけ上昇したに過ぎません。
ただし、増配もしていることから、株主を重視した経営であることは再確認できました。
バフェットはこのフィリップス66(PSX)を買い始めたときは、隠れてコソコソ買い、誰にも知られたくないぐらいに将来有望で現在の価格が適正であると判断していると思います。
そして、その時に買った価格に、いま近い価格で株価がついています。
そうなんです。チャンスなんです。
もう少し下げて欲しいと願って、ずっと買えなくなるのなら、買った方がいいと自分でもわかっているのですが、もう少し後押しが欲しい。
そんな状況です。
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バフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。
▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
オリンピックはやっぱりサイコーに面白いですね。
そこを目標に努力を重ね、サイコーの舞台に立てるだけでも幸せですよね。
投資も同じく、日々の努力を重ねていけば、オリンピックのような最高の舞台に代わるような何かが待っていると信じています。