2017/02/12

株式投資で成功したら朝起きる時間を自分で決められるぐらいにはなりたい。

投資家としての成功は投資ブロガーのなかでは1億円だとか言われています。
投資ブロガーそれぞれ給与収入額は異なりますので、一概に1億円が成功かどうかは分かりませんのであくまで目安的な金額です。



わたしも資産が1億円に達すれば何か生活が変わるかというと、微妙な金額です。
妻と1人の娘がいるので、養っていかなければなりませんので、1億円の配当収入で手取り3%ぐらいでは、とても今の生活水準を維持することは不可能です。
これから娘の学費もかかります。


独身であれば1億円の資産とその配当収入で充分です。
会社をやめてもいいでしょう。
それはお金からの自由を得ることになります。
いわゆるファイナンシャルフリーダムです。


これをできる限り早く若いうちに達成し、本当にやりたいことを実現することが目標です。
今は会社に縛られ、朝起きる時間も実質強制され休日も指定され、堀江貴文が言う「サラリーマンは現代の奴隷」的な働き方です。
堀江貴文の言い方はあまり好きにはなれませんが、実際に会社の中を見渡してみるとまさに奴隷的に働く社員がいることに考えさせられます。
わたしは中間管理職ですので部下に仕事をどう効率的・意欲的に取り組んでもらうかにフォーカスしています。
結局は、わたしも会社方針や上司の命令のもと行動しているわけで奴隷のようなものです。


今後、日本の企業も働き方改革がなされどんどん就業時間や働く日数が減っていくことは間違いありません。
北欧でもそのような働き方が当たり前になっているので、日本も早くそうなって欲しいですね。


いまは拘束される時間が多いので、自由に行動できる時間を確保することに憧れますが、果たしてそれを手に入れた時、どのような気持ちになるのでしょうか。
案外、時間に縛られた中で働き、休日に解放されるようなメリハリがついた生活の方が良かったと思うかもしれません。


確かに、拘束されなければダラダラ過ごすことに繋がりかねません。
しかし、自分で時間をコントロールできますので、24時間の枠組みも意味を持ちませんので2日連続やりたいことをぶっ通しで続け、1日中寝るなんてことも可能です、
自分の意思で何事も選択できるというのは憧れです。
時間も場所も縛られないのは本当の自由だと思います。


高度成長期の日本のような横並びの生活スタイルはすでにこの時代にはマッチしなくなっています。
若者が車をもたずフリーターで質素に暮らして満足できるのも、それはそれでアリだと思います。
北欧なども高い税金を払い、残った収入で本当に必要なものを最低限買い、幸せに暮らしているのです。
まさに、ひとつ上をいくようなスタイルを日本の若者は、価値観として受け入れ暮らしているのかも知れません。


アメリカを中心とした物欲的な生活スタイルは今後価値観として、共感されなくなっていくのではないでしょうか。
モノ消費よりコト消費で体験型の思い出に残ることに価値が高まっていくはずです。
成熟した社会では、そのようになっていくのでしょう。


わたしは高額な年収をもらい生活をしていますが、そこまで贅沢な暮らしをしているわけではありません。
お金も重要ですが、家族と過ごす時間や、友人と過ごす時間があまりにも少ないので、収入は減ってももう少し時間を確保できるようになってもよいと思っています。


自分の人生を自分でコントロールしなければ、誰かにコントロールされてしまいます。 by ジャック・ウェルチ

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比較的新しいバフェット本です。
目から鱗が落ちまくります。
バリュー投資家になりたいならバフェット本を全て読むべきです。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

マイポートフォリオ 2016年6月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)