2017/02/17

バリュー投資家として大切なことは通勤時の車のなかで学んだ

わたしは東証一部上場企業に勤めています。
毎日、満員電車に揺られることはありませんが、渋滞のなか車で通勤しています。
電車だと本を読むこともできますが、車で読むわけにはいきません。



わたしは車の中で本を聞いています。
febeというオーディオブックを聞いています。


これは投資関連書籍も多く、毎日何か聞いて読書時間を確保しています。
長期バリュー投資家に必須であるベンジャミングレアム著「懸命なる投資家」や、現代のバリュー投資家のバイブルであるハワード・マークス著「投資で一番大切な20の教え」もあります。


紙の本を何度も読むこともいいかと思いますが、通勤時間のようなスキマ時間に聞き流す感じで本を聴くことで、長期バリュー投資家として大切なことをじっくり学ぶことができたように思います。
何度も聞いていますが、そのたびに感じることや新たな発見があり、定期的に繰り返し聞くことにしています。


長期バリュー投資家として大切なことを名著を通して心に刻むのです。
1回や2回バリュー投資家のバイブル本を読んだだけでバリュー投資家になれるわけがありません。
繰り返し聞くことで行動や判断力が上がるのです。


そして自信をもって、勇気ある決断ができるのです。


読んで行動しなければ意味はありません。
行動してナンボの世界です。
他の投資家が売っているときに買うには相当の勇気が必要です。
せめて売るななんて甘っちょろいことではなく、暴落時は買い以外ありません。
資産形成に早道なんてありません。
しかし、甘っちょろいことをしているようでは、いつまで経っても理想の生活を得ることはできません。


決してレバレッジを掛けて投資することや、空売りを仕掛けるなんてことを薦めるわけではありません。
米国経済の成長に賭けているわけで、普通にレバレッジを掛けずに、優良企業を割安な水準で買うことにフォーカスするのみです。


バフェットが言うように集中することが大切です。
わたしは、米国株のバフェット銘柄にフォーカスし、割安なタイミング買うことだけに集中しているだけです。
何事も集中することが大切なのです。

-----------------------
比較的新しいバフェット本です。
目から鱗が落ちまくります。
バリュー投資家になりたいならバフェット本を全て読むべきです。



▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

マイポートフォリオ 2016年6月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)