2017/03/27

投資ブログを書く理由

最近、投資に関する記事を書くブロガーたちは数多く存在します。

わたしが投資を始めたころ(15年前)は、参考にできるようなブログはほとんどありませんでした。
それからしばらく経って、あつまろ氏やkappa氏が登場し、投資を学んだ記憶があります。


まさか自分が、投資ブログを書くなんて当時は夢にも思いませんでした。
そんなわたしが投資経験を重ね、様々な経験を重ねたことでブログの記事を書けるようになりました。

投資経験や投資知識は、まだまだ未熟すぎるぐらい未熟ですが、素人投資家のみなさんには多少なりとも経験や少しばかりの知識をお伝えできるようになったと言うことでしょう。

わたしが本格的に投資ブログを書くようになったのは、1年前ぐらいです。
そのころ思っていたのは、毎日ブログを書くことを目標に「質より量」を目指していました。
しかし、質の低いブログが読まれることなんてあるはずも、ありません。
わたし自信も数多くの投資ブログを毎日、何十記事も読みますが質の低い記事は、読まなくなります。

当たり前ですが「量より質」を目指します。

しかし、片手間で投資ブログを書くには限界があります。
サラリーマンとして、朝5時過ぎに起きて帰ってくるのは20時ぐらいです。

毎日、ブログ記事を更新し、質を高めていくためには工夫していく必要があります。

・書くスピードを上げる
・休日に記事を書き溜める

もともと、書くスピードは速いので問題ありません。
例えば、1時間ぐらいの会議の議事録なら、質や要点をまとめて15分程度で完璧に書けます。

これは他人と比べても「質とスピード」で負けたと思ったことはありません。
所詮、議事録ですので何の自慢にもなりませんが...。

ブログも含めて書けば書くほど、どんどん早くなっていくのが実感できます。
これはブログ記事を継続して書いていけばいいだけですので、心配していません。

2つ目の「書き溜める」についてです。
これは、最近はじめました。

だいたい毎日、2記事程度書くようにしています。
しかし、講演会や飲み会に行く機会が多く、1週間に7記事書くにはその程度では足りない時があります。

そういう時は、土曜日の朝ゆっくり起きて、コーヒーを飲みながら音楽を聴き、お香をたき、記事を書きます。
平日は、会社から帰ってきて晩飯をパッと済ませて、娘と風呂に入り、あわただしく記事を書きます。

土曜日にゆっくり書くこと自体が、充実した楽しい時間になりつつありますので、それはそれでアリになってきました。
ただし、基本的には土日は仕事やブログのことを全く忘れて、家族との時間や、自分のゴルフの時間に没頭したいのです。

これも大事なことですが、投資ブログを書く目的は何かについて述べます。

わたしは自由に生きるため「ファイナンシャルインデペンデンス」を目指しています。
去年ガンで亡くなったオヤジを見て、いつ死ぬのか分からないので本当にやりたいことをできる人生でありたいと強く願うようになりました。

祖父が60歳、オヤジが68歳だったので、わたしは70歳ぐらいかと、本気で思っています。
若い頃に無茶もしてきましたので...。

投資する目的を通じて実際に自分自身が行動した事実と、それに至る過程や理由を記事にできれば、もしかすると投資初心者の方には参考になるかもしれません。

そして、ブログを通じて同じような投資行動をとる読者が現れて、いい意味でお互いよい人生が送れるのなら最高ですね。

あと、もう一つブログを書く理由があります。
それはブログを書いて実感していることです。

自分の考えていることが整理できて、しかも書くことで勉強しさらに投資に関する理解が進み、投資の良い結果に繋がる可能性が高まっているということです。

よいスパイラルが回っています。

特に投資は心理で動きますので、知識として理解していたとしても真逆の投資行動をとりかねません。
いまでも上がった株を買いたくなります。
さすがに株が下がっても売りたいとは思わなくなりましたが...。

投資家心理はミスターマーケットに支配されやすいことを理解しているので、このようにブログを書くことで、自分に言い聞かせ理解を深めて、よい行動に繋がっていると思うのです。

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マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)