素人投資家は、予想したくてたまりません。
予想が当たったところで、最大のリターンを得られるポジションを作ることもできないのに、予想をしたがります。
しかも、予想は当たりません。
予想は、よそう。
ムダな時間を過ごすことほどムダなことはありません。
人生楽しい時間を過ごしましょう。
しょーもない前段は、さらっとスルーして、本題に移ります。
いま、バフェット銘柄を買うなら何か？
それはフィリップス66(ティッカーシンボル：PSX)だ！
なぜなら、バフェットの平均買い付け価格と同等水準かつ、保有比率が第6位だからです。
それ以外に買う理由はありません。
それ以上に何か理由が必要でしょうか？
企業分析をして得られる答えが何かあるのでしょうか？
あなたは世界一の投資家であるウォーレン・バフェットより優れた企業分析をできるのでしょうか？
企業分析と銘柄選択で、ウォーレン・バフェットと戦うつもりなのでしょうか？
そんなムダな時間を過ごすなら、銘柄選択をバフェットに任せておけばよいのです。
そこで浮いた時間を、家族との時間や、自分のための時間などの人生において最も大切な時間として過ごす方がよほどいいと思います。
あなたが選んだその株は、バックミラーをみて判断していませんか？
高配当銘柄？
右肩上がり？
そんな理由で買った株で大きなリターンを得らるとでも思っているのでしょうか？
投資で一番大切なことは、価値評価です。
企業分析です。
そんなことをサラリーマン投資家が片手間で行って、市場のプロたちに勝てるとでも思っているのでしょうか？
本質的価値を下回った価格で買い、本質的価値を上回った価格で売るか検討するだけでいいです。
そして本質的価値を下回る価格で買うのは、心理的負担が大きく、勇気が必要です。
その勇気を持って買いに行けるためにも、普段は投資の勉強をして、バリュー投資のバイブル的な本を何度も読み返して、身に付けるしかありません。
さあ、みなさんバフェット流米国株投資で、一緒に楽しい人生を送ってみませんか？
(すごい怪しい何かの勧誘みたいなシメになってしまいました...反省。)
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日
マイポートフォリオ2016年11月27日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中
保有比率第4位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 フィリップス66(PSX)