2017/04/02

外国税額控除で税務署から還付金を受け取り米国株へ再投資

米国株投資を実践する投資家たちは、外国税額控除で還付金を受け取ることができます。
わたしも、確定申告期限までに申請しました。(その時の記事)

結構、大変だったことを記事に書きましたが、半日ぐらいの作業で3万円以上の還付を受け取れるのでやらないわけにはいきません。

早速、その還付金をどこへ投資するのか考えてみます。

配当再投資をすべきですが、現実的には無理です。
それぞれの銘柄に受け取った還付金を分割し、その少額で対象銘柄を買えば手数料負けします。

ですので、還付金をある特定銘柄へ一括で買うことにします。

まず最有力候補はフィリップス66(PSX)です。
この理由は最近の記事にも書きましたので、確認してみてください。

もうひとつの投資対象は、米国航空業界です。

現在、米国航空業界の株で保有している銘柄はDAL(デルタエアラインズ)です。

米国航空業界の産業に対して、強気ですので他の銘柄に分散した方がいいです。
強気と言うか、バフェットも言っている通り米国航空業界の株に対しての評価が低すぎるので、今後収益の伸びが実感され株価が中長期的に上昇していくということです。

ということで、AAL(アメリカンエアラインズ)、LUV(サウスウエストエアラインズ)、UAL(ユナイテッドコンチネンタルホールディングス)が投資対象になります。

PERで選ぶとAAL(アメリカンエアラインズ)です。
PERは8.79倍ですので割安です。

バフェットの買値に近いかどうかで判断するとLUV(サウスウエストエアラインズ)です。
PERは15.15倍ですのでAALよりは高いです。

まとめますと、外国控除税額の還付金で、PSX、AAL、LUVのいずれかに投資します。

ただし、株式買い付け手数料が0.5%以下で買うことが自分のルールですので、SBI証券では米国株は1,111ドル以上で買う必要があります。

1,111ドル貯まるまで、待ちます。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)