2017/05/05

バフェット銘柄のIBMを売り米国航空業界株とAAPLとKHCへスイッチング

バフェットがIBM株を1/3売りました。
わたしの投資戦略は、バフェットが売れば売りです。

ということで2/3売りました。
わたしはバフェットよりIBMの平均買い付け価格は低く、かつ保有比率も大きかったです。
保有比率は16.4%でしたので、これを5%程度に減らしました。
フィリップ・フィッシャーの言う5%銘柄にしました。

売買履歴は以下の通りです。

売り IBM 72株 154.90ドル
買い AAL 30株   44.30ドル
買い LUV 22株   58.30ドル
買い UAL 17株   75.04ドル
買い AAPL 25株 147.32ドル
買い KHC 44株   89.61ドル

基本的に、バフェットのポートフォリオへ近づけたいので、以前よりは近づきました。

まさかバフェットがこのタイミングでIBMを売るとは思っていませんでした。
しかし、さすがはバフェットです。

抜け目なく180ドル台付近で売ったそうです。

売る理由はわからないでもありません。
基本的に、バフェットは実績を重視します。

その実績とも言うべき売り上げが伸びていません。

そろそろか、そろそろか?
と株主の期待を裏切り続けたことは失望しか残りません。

それに比べて、実績を出し続けているIT企業のアップル(ティッカーシンボル:AAPL)に投資するのは理解できます。

いわゆるスイッチングですね。

バフェットはこの方法をよく使います。
より良い企業へ乗り換えるのです。

まさにIT企業同士のスイッチングです。

もちろんわたしも、同じようにスイッチングしたわけです。
若干、低迷していた生活必需品である食品を扱うクラフトハインツ(ティッカー:KHC)を買い増すことができたことも良かったです。

またポートフォリオのグラフを見るのが楽しみです。
近々、アップしたいと思います。

あと、明日(正確には明後日)の深夜1時から始まるバークシャーハサウェイの株主総会が楽しみです。

ネット中継で観るつもりです。


良い会社であることは間違いないのですが、競合他社が強すぎることが問題かも知れません。IBMとしての強みを生かし、他社に勝てる戦略が必要です。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)