株式投資で成功する人は、様々な過ちを犯し、その経験を活かして自分の投資手法を確立してゆくと思います。
まだまだ、投資の世界においてヒヨッコのわたしが、株式投資一番大切にしていることを述べます。
「買いに行くな!電話がかかってくるのを待て」
何の話なのか、分かる人にはわかると思います。
FAAMGが売られるのは必然です。
上がり過ぎた株は下がる運命しか待っていないのです。
結局、自ら買いに行った投資家は損をしてしまうのです。
株式投資に限った話ではありません。
不動産、オークションなど、やはり買いに行くと割高になってしまいます。
しかし、逆に叩き売られた不動産や、売れずに価格を下げたオークション品などは、買う側にとって魅力的なのです。
特に株式投資においてベンジャミン・グレアムが提唱した「安全マージン」が最も重要な思考となります。
その考えで最も逆説的な行動とは、上がって我慢できずに買ってしまうことです。
それは何を意味するのか。
ローリスク・ローリターンというワナです。
株式投資に限った話ではありませんが、期待収益率がプラスの世界では、コツコツと行動を積み重ねることでリターンを増やします。
しかし、期待収益率がマイナスの場合は、賭ければ賭けるほどリターンはマイナス方向へ振れます。
いずれ退場を迫られます。
たかだか15年ほどの投資経験でも言えることは、先に述べたようなことを避けるだけでもリターンは格段に上がります。
そして、究極的には「電話がかかってくる」ほど安くなった投資対象を、ニヤついた顔で買いをいれることなのです。
ニヤつく必要はありませんが、買い支える気持ち、応援する気持ちで投資することで莫大なリターンを手にできます。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年5月13日
マイポートフォリオ 2017年2月4日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
保有比率第7位 フィリップス66(PSX)