株式市場は、投資家心理で動きます。
したがって、株式投資で一番大切なことは自分自身の心理把握し、精神をコントロールすることです。
無知な投資家たちは、上がるから買い、下がるから売るという行動を取りがちです。
わたしがいつも、自分自身に言い聞かせていることはこれです。
売買したい誘惑に負けるな!
わたしのように株式投資が好きな投資家は、毎日自分のポートフォリオを見ながらお酒を飲みニヤニヤしています。
そうすると、どうしてもポートフォリオをいじくり倒したくなってしまいます。
しかも、わたしの保有銘柄はバフェット銘柄で個別銘柄の集中投資ですので、比率の変動が大きいです。
相対的に上がた株と下がった株のギャップが大きくなればなるほど、上がった株を売って下がった株を買いたくなります。
これはいわゆる、スイッチングです。
実は世界最強の投資家であるウォーレン・バフェットは株の売買をあまりしないというイメージがあるかもしれませんが、スイッチングを含めた売買を結構やっています。
特に市場全体が暴落した局面で、特に金融株は下げやすいのです。
そうすると、金融株を買い、暴落時にも相対的に下げにくい生活必需品セクターの銘柄を売ることで、そのギャップをおいしくいただくことができます。
現在、わたしは今航空株に要注目しており、キャッシュがあればドンドン買い増ししたいセクターです。
そして、チャーターコミュニケーションズ(ティッカーシンボル:CHTR)のように市場で物色されている株が現在大きく上昇しています。
これもチャーターコミュニケーションズ(CHTR)もバフェット銘柄ですので、長期保有をしたいのですが、あまりにも急激に上げていますので売りのチャンスを探っています。
・わたしの狙っている米国航空株サウスウエストエアラインズ(LUV)が暴落している
・チャーターコミュニケーションズ(CHTR)が暴騰している
→LUVとCHTRのギャップが開いている
ということで、CHTRからLUVのスイッチングを実行するか?これを夏休みの宿題にしてじっくり考えて、即行動したいと思います。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM