バフェット銘柄の中で株価は上がりもせず下がりもせず、横ばい状態のフィリップス66(ティッカーシンボル:PSX)から配当金を受け取りました。
38.23ドル(税引き後)
金額は大したことはありませんが、もらえるものはもらって配当再投資を実践します。
まずは、主要指標を確認してみましょう。
配当利回り:3.32%
予想PER:15.06倍
PBR:1.93倍
割安感もなく、割高感もない状態でしょうか。
配当利回りは高くなってきました。
わたしは、多くの投資ブロガーたちが推奨している高配当戦略に興味はありません。
つまり、高配当銘柄に興味はありません。
2016年の成績だったと思いますが、高配当インデックスがS&P500インデックスに負けているように、トータルリターンを意識すれば、投資対象は迷う必要はありません。
しかも日本ではほとんどの証券会社でDRIPができませんので、高配当銘柄の配当再投資すらできません。
有名な投資ブロガーのなかにはPFFのような、トータルリターンでみれば選択肢の検討にすら値しないETFをすすめているようです。
みなさん、騙されてはいけませんよ。
高配当は、確かに投資家心理的に負担が比較的少ないのかも知れません。
しかし、それは原資を取り崩して分配金を出し続けて、元本を目減りし続け税金を払い続けたような、わけのわからない日本で流行っていたような投信を買うようなものです。
わたしは配当利回りなんて、これからも気にせず投資していきます。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM