2017/09/03

【NISA】わたしの2014~2017年投資リターンは驚愕の20%オーバー!

NISA口座の活用は、どのような銘柄をどのようなタイミングで買うのか、そしていつ売るのか、投資家にとって非常に難しい選択を迫られます。

わたしは当ブログで、NISAに関する考え方を過去に何度も示しました。
そして、現在のNISA口座の対投資リターンは約20%です。


外国税額控除 NISAでは米国株配当10%が返ってこないので低配当株に投資すべき

もし米国ETFを買うなら、NISAでXIV?

NISAはPBR1.2倍未満で自社株買いを宣言しているバークシャーハサウェイ(BRK-B)を買え

対投資額リターン
2014年:23.53%(売却済)
2015年:11.94%(未売却)
2016年:24.98%(未売却)
2017年:未投資

合計:19.88%

総投資額:2,839,896円(費用込)
売却額+時価評価額+受取配当額=3,404,342円

かなり、順調ですね。
過去記事にも書いていますが、考え方と狙いと結果がきちんと出ています。

NISAで一番大切なことは、負けないことと大きなリターンにより非課税額を得ることです。
一般的なNISA本や投資ブロガーたちは、高配当狙いなど小銭狙いの投資をすすめます。
そんなもんは、NISAのメリットを全く活かせません。

ローリスク、ハイリターンを狙えるようなポジションを取っていく必要があります。

他にも記事を書いていますが、わたしのNISAで投資に関する考え方をカンタンに示しますと...

・低配当株への投資
・キャピタルゲイン狙い
・バークシャーハサウェイ(BRK)をPBR1.2倍で買う

前提として市場は米国株式市場です。
したがって、高配当狙いはNISAといえ課税されますので、NISAのメリットがありません。

NISAで高配当の米国株を買え、と言っている本やメディア、ブロガーは、その点においてボロが出ていますので、他の情報も信用しないことが賢明でしょう。
ただの無知な投資家であることが確定します。

先ほど述べた3点は、結局のところバフェット率いるバークシャーハサウェイ(BRK)への投資があらゆる投資の中で、成功を収めていることと、今後の期待も含めて、株主にとって最高であることを示したまでです。

これはS&P500インデックスへの投資が、ほとんどのアクティブファンドに勝てる投資であるという投資の世界において正解がありますが、そのS&P500インデックスに勝ち続けているバークシャーハサウェイへの投資は、ロジックとしても成り立ちます。

それを言うブログはチラホラ存在しますが、実践している投資ブロガーは皆無です。

昔、投資ブログで超有名でホンモノの投資家であるkappa氏は、たしかバークシャーハサウェイへの投資割合を25%ぐらいで設定していたと思います。

10年前ぐらいになりますが、わたしはバークシャーハサウェイより当時生活必需品セクターのKHCへの投資を実践していました。
これはこれで、大変大きなリターンを得ることができましたが、その時に戻れるならバークシャーハサウェイへ投資し、今も持ち続けていればエライことになっていましたね。

投資はバックミラーを見れば何でも言えることができます。
しかし、どんな投資家も未来を予想することはできません。

したがって、現在にフォーカスし割安な銘柄を選択することに集中すべきなのです。

バークシャーハサウェイを積み立て投資で買い続けるということも一つの投資法としてよいと思いますが、わたしがNISAで実践しているようにバークシャーハサウェイがPBR1.2倍付近にあれば、ボンと100万円一気に投資すべきなのです。


NISAのことを理解するためには少し勉強する必要があります。
この本を読めば簡単に理解できます。
まずは制度をきちんと理解して、投資行動に移しましょう。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日

マイポートフォリオ 2017年5月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM