2017/09/05

中国がICOを全面禁止に。わたしが書いた仮想通貨などに傾倒したイケハヤ氏の批判をまとめるよ。

わたしは、以前からずーっと仮想通貨やVALUを批判してきました。

なぜなら、それは詐欺に限りなく近く、合法スレスレかつ社会的に何の役にもたたないモノを売り、煽って煽って価格を上げ、先行者のみが得するしくみだったからです。

わたしが書いたVALUやICO、仮想通貨ビットコインに関する過去記事です。

【VALU】甘い話には裏がある。勧めてくる人はカモを探しているだけ。

投資の歴史上「イケハヤ」みたいな若くて勢いのある運を実力と勘違いする者は必ず存在していたがリーマンショック級の暴落で退場することに

イケハヤのビットコイン投資の結末を勝手に予想してみた。

イケハヤが 「ビットコイン」 に投資! 違う、それは完全に投機ですから。

イケハヤは投資という間違った言葉を使い続け、投機でもない詐欺まがい(ねずみ講やマルチ商法の部類)のモノを勧めています。

イケハヤは、別にそれで儲けなくても話題性だけでもブログ収益を得られます。
そして実際に、初期に投資しているため、あとは煽るだけ煽ってカモに売れば完了です。

昔、わたしの母や妹がマルチ商法にハマりました。
妹がマルチ商法でハマっていたころ、その拠点に突然呼ばれたことがあります。

いかにも胡散臭い、勢いのある若い兄ちゃんを紹介されました。
その拠点の雰囲気や、その兄ちゃんが話す内容に絶句しました。

こんなモノに騙されるヒトが存在するんだと。
しかも、かなり多くの人たちが。

その時に兄ちゃんが言葉を今でも覚えています。

「この浄水器なんて商品の価値もクソもない。これを信じて買えばいいことがある。」

価値がないもをお金で買うと、お金を生み出すなんてしくみが成り立つわけはないと、普通の感覚を持っていたおかげで、その場を抜けて実家に帰り家族会議を開き、妹を脱会させました。

妹が失ったものは、お金と時間と、大切な友達でした。

わたしはイケハヤ氏のブログを見ていると、その兄ちゃんのことを思い出すわけです。
同じような勢いと、何の根拠もない自信と、いまそこに存在しているラッキーさ、重ね合わせるとたくさん共通点が見つかります。

本日、こんな記事を見かけました。
中国、ICOを全面禁止――「金融詐欺、ネズミ講」と強く非難

まさか、わたしと中国の考えた方が一致するとは思ったことはありませんでしたが、この記事は全く同感です。


暴落の前には必ずイケハヤのような天才と呼ばれるような勢いのあるラッキーボーイが存在します。
注目されます。
このバブルの物語を読んでいる人なら、特等席でイケハヤの言動や行動を観戦できます。


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マイポートフォリオ 2017年7月30日

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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM