2013/08/15

2052年は中国が世界一

2052年

夏休みに「2052」ヨルゲン・ランダース著を読みました。
それによると40年後の世界は中国が世界一の経済大国となっているそうだ。
中国や新興国(BRISE)は現在から目覚しいい発展を遂げるが、アメリカや先進国は低成長が続くとのこと。

VWOで超長期で

これだけで安易に判断すると、新興国のVWOを超長期で買い続ける戦略が有効かと思われます。
しかも新興国株、特に中国は株価の下落が著しいこともあり、投資としては今がチャンスなのではないでしょうか。
もう少し早めに読んでいれば、現在のアセットアロケーションは、昨年のように新興国比率がかなり高くなっていたはずだ。最近大幅に新興国比率を下げてしまった。。
やっちまった。。

いや、やっぱりVT比率を上げる

しかし、新興国市場はボラティリティが高く、思いがけないリスクも潜んでいることもあり、投資には慎重になってしまう。
投資はそのようなリスクをとることがリターンを得るためには必要ではあるが、やはりなかなか難しい。
著者によると世界全体では成長率は鈍化するが伸び続けるのは確実である、とのこと。
新興国と比較して低ボラティリティの世界丸ごと買うには、やはりVTということになる。
超長期で買うには短期の上げ下げは無視しても問題ないが、やはり安定的なVT比率を上げていくか。。



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