マクロを無視とは、FRBの政策金利の判断や景気の先行きなど、デイトレーダーや一般的な投資家が気にするような予想を無視するということ。
ミクロをみろ、とは企業の収益や今後の見通しについて、じっくりみろということ。
ベンジャミン グレアムが賢明なる投資家でミスターマーケットという概念を提唱していたが、毎日のように投資家を誘惑するミスターマーケットを無視しなければ、いずれ財産を失うことになる。企業の価値の増大と、時間を味方につけるバフェット流投資は企業業績に注目する。みんながミスターマーケットに翻弄されている間に、どんどん買いを入れ、ミスターマーケットとともに浮かれている間に、じっとしているのだ。
いまは、IBMやウォルマートがかなり安いと思われるので、それにあたるのではないでしょうか。ウォーレンバフェットはウォルマートが安いときにもっと買っておけばよかったと後悔しているそうです。
▼最近の人気記事
3月26日現在のポートフォリオをすべて公開します。ほとんどバフェット銘柄です。
38歳サラリーマンで年収829万円です。プラス株式売却益と配当益があります。
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ