新入社員のお金の使い道
4月に入り、入社式で大企業トップのあいさつが報道されています。新入社員のみなさまは、希望や不安を抱いているかと思います。
初めて給料を手にするのはもう少し先になるかと思いますが、お金の使い道は慎重に判断する必要もありますが、大胆に使うことも重要です。
当時のわたしのお金の使い方
わたしは、新入社員の当時、借金を抱えていました。大学時代の奨学金と車の免許取得代などです。
いま振り返ってみても、結構大きな額でした。
もちろん、いまは返済済みですが、よく返したと思います。
とにかく、貯金なんてゼロがしばらく続いていました。
なにか、大きな買い物をするにも、ボーナス払いのような、今では考えられない、使い方です。
もらった分以上に使っていましたね、確実に。
当時のわたしの投資先はインド株
そんなわたしも、転機が訪れました。とある、きっかけでインド株の投資信託へ投資することになりました。
当時、インド経済はイケイケでどんどん株価は上昇し続けました。
その後は、リーマンショックを経験しました。
株式投資において重要な経験を数年のうちに経験できたことは、大きな財産です。
リーマンショック直後は、何が起こっているかもわからず、とにかく所有株をすべて売りました。
これは後から降り返っても、売りが正解でした。
さらに、下がってから大きく買うことができたので、正解だっということです。
23歳のわたしへ。運用方針はこれだ。
いまのわたしが、23歳のころのわたしに投資に関してアドバイスするなら、以下の通りです。・給料の10分の1は投資に回せ
・投資先は、バフェット銘柄へ集中投資
・買うだけ、売るな
この3つだけです。
これは今のわたしの投資方針と全く同じですが、もし当時からこれを実践していれば、すでに5千万円以上の資産を保有していたかもしれません。
様々な経験をして、いまのわたしが存在しますので、23歳のわたしに直接アドバイスをできたとしても、たぶん理解できず、実践しないと思います。
若いというのは、資産運用にとって非常に有利です。
複利で資産を拡大させるには、時間が必要です。
アインシュタインも複利の力を絶賛していました。
世界最強の投資家ウォーレン バフェットも言っていますが、投資を始めるのは早いに越したことはありません。
今すぐ始めようバフェット銘柄への投資を。
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