2016/04/02

新入社員のみなさんへ、なんて偉そうなことは言いませんが、20代の頃のわたしへ資産運用でアドバイスできるとしたら。

新入社員のお金の使い道

4月に入り、入社式で大企業トップのあいさつが報道されています。


新入社員のみなさまは、希望や不安を抱いているかと思います。


初めて給料を手にするのはもう少し先になるかと思いますが、お金の使い道は慎重に判断する必要もありますが、大胆に使うことも重要です。





 当時のわたしのお金の使い方

わたしは、新入社員の当時、借金を抱えていました。


大学時代の奨学金と車の免許取得代などです。


いま振り返ってみても、結構大きな額でした。
もちろん、いまは返済済みですが、よく返したと思います。



とにかく、貯金なんてゼロがしばらく続いていました。
なにか、大きな買い物をするにも、ボーナス払いのような、今では考えられない、使い方です。

もらった分以上に使っていましたね、確実に。





当時のわたしの投資先はインド株

そんなわたしも、転機が訪れました。

とある、きっかけでインド株の投資信託へ投資することになりました。
当時、インド経済はイケイケでどんどん株価は上昇し続けました。


その後は、リーマンショックを経験しました。


株式投資において重要な経験を数年のうちに経験できたことは、大きな財産です。


リーマンショック直後は、何が起こっているかもわからず、とにかく所有株をすべて売りました。


これは後から降り返っても、売りが正解でした。
さらに、下がってから大きく買うことができたので、正解だっということです。





23歳のわたしへ。運用方針はこれだ。

いまのわたしが、23歳のころのわたしに投資に関してアドバイスするなら、以下の通りです。





・給料の10分の1は投資に回せ
・投資先は、バフェット銘柄へ集中投資
・買うだけ、売るな





この3つだけです。




これは今のわたしの投資方針と全く同じですが、もし当時からこれを実践していれば、すでに5千万円以上の資産を保有していたかもしれません。


様々な経験をして、いまのわたしが存在しますので、23歳のわたしに直接アドバイスをできたとしても、たぶん理解できず、実践しないと思います。


若いというのは、資産運用にとって非常に有利です。


複利で資産を拡大させるには、時間が必要です。

アインシュタインも複利の力を絶賛していました。

世界最強の投資家ウォーレン バフェットも言っていますが、投資を始めるのは早いに越したことはありません。



今すぐ始めようバフェット銘柄への投資を。






▼最近の関連記事
38歳サラリーマンで年収829万円です。プラス株式売却益と配当益があります。

3月26日現在のポートフォリオをすべて公開します。ほとんどバフェット銘柄です。

バビロンの大富豪 収入の10分の1を投資に回す




▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ