サラリーを日当たり換算すると
わたしは一部上場企業のサラリーマンで係長をやっています。妻と娘が一人います。
給料は手取りで約33万円です。
ボーナスは手取りで100万円が年に2回あります。
33万円×12か月=396万円
100万円×2回=200万円
計596万円
これを日当たりに計算してみました。
日当たり16,000円
これは、会社でどれだけがんばったとしても、がんばらなくても入ってくる安定した収入減です。
日本の大企業は、労働組合に雇用を守られているため、よほどのことがない限りクビにはなりません。
わたしは、もちろん仕事に対して全力を尽くしてきました。
これからもそれは変わりません。
ただし、老人支配の日本の大企業は理不尽なことが多く、ストレスはたまります。
もうひとつの収入源米国株配当
そのようなストレスの高い仕事から、ストレスのない自分のやりたいことができる仕事へ早く移行したいと考えています。そのためには、サラリー以外からの収入源を確保する必要があります。
それは米国株への投資による配当収入です。
現在のわたしのポートフォリオ(リンク)は3%以上の高配当銘柄やバークシャーハサウェイのような配当をほとんど出していない米国株が混在します。
だいたい配当収入は2%ぐらいかと思います。
1,000万円×2%=20万円
これをまた日当たりに換算します。
日当たり548円
少ない!
これでは物価の安い新興国でも暮らすことはできません。
ただし、配当利回りだけで投資をしているわけではありませんので、値上がり益も含めたトータルリターンを重要視しているので、これはあまり気にしていません。
さらにもうひとつの収入源とは
米国株配当収入は完全に不労所得ですので、投資した後はまったく何もする必要がありません。リターンを増やそうと思っても、投資金額を増やす以外に有効な方法はありません。
ただただ、時間の経過による価値の増加を見守るだけです。
サラリーマンをやめて、生活していくためには、ほかに収入源が必要となります。
サラリーマンをせっかくやめたのに、また他の会社に入って雇用されるというのは選択肢にありません。
尊敬できる人たちばかりの素晴らしい企業に就職できるのであれば別ですが。
たとえばバークシャーハサウェイとか。
はい、完全に無理ですね。
そこでもう一つの収入源を考えてみると・・・
ブログやYoutube動画等による広告収入が考えられます。
このブログは半年前ぐらいから本格的に始めましたので、収入の伸び率は右肩上がりですが、カスみたいな駄菓子屋で楽しめるレベルの収入しかありません。
そもそもブログというのは、長い目でみて育てていくしかないと思っていますので、自分の記事の質と量を上げていくためにも、地道な努力をしていくだけです。
Youtube動画からの収入
いま、積極的に勉強し、毎日アップし続けているのがYoutube動画です。間違いなく、Youtube動画の市場規模は拡大していきます。
このブログと関連が薄いので、まだこのブログでは紹介はしていませんが、大きな波に乗れば収入の拡大も見込めると思っています。
これもブログと同じで、日々勉強し、自分自身のコンテンツの質を向上させること、コツコツ量を増やしていくだけです。
これらのサラリー以外の収入が日当たり1万円を超えるようになるとサラリーマンをやめてもなんとか生活していくことができると思います。
そうなれば、好きなことをするための準備を始め、起業するのもいいですね。
米国株もブログもYoutube動画もコツコツ努力することで、時間の経過とともに大きく成長してくれる点では同じだと思います。
どれも、早く始めることが重要なので、「なるべく早く多く質の高い」をキーワードにしてがんばっていきたい。
わたしの愛読書。何回も読んでいます。バフェット投資の集中投資に関する勉強になります。
・フィッシャーの超成長株投資 フィリップ・A・フィッシャー
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