2016/04/13

生活必需品セクターETFはKXIよりバフェット銘柄の多いXLPのリターンがめちゃめちゃ良い 直近5年+73%のリターン

バフェット銘柄の米国株がポートフォリオのほとんどを占めていますが、米国株ETFも保有しています。
その中で、スパイダー社の生活必需品セクターETFのXLPを保有しています。
シーゲル派に絶大な人気を誇る生活必需品セクターETFのKXIと比較してみます。






KXI(生活必需品セクターETF)

・トップ5銘柄
7.0% NSL
6.4% PG
5.3% KO
4.5% PM
4.4%PEP

・手数料率0.47%

・配当利回り2.10%

・直近5年リターン+48%

・全世界の企業が対象

XLP(米国株生活必需品セクターETF SPDR)

・トップ5銘柄
11.6% PG
9.6% KO
8.2% PM
6.0% CVS
5.9% MO

・手数率 0.15%

・配当利回り2.36%

・直近5年リターン+73%

・米国企業が対象

KXIとXLPの違い

①XLPの方がバフェット銘柄が多い
②XLPの方が手数料が安い
③XLPの方が配当利回りが高い
④XLPの方がが分散されていない←ここがポイント
⑤直近5年リターン




まとめ

圧倒的にどこから見てもXLPの方が結果は良い。
バフェットが言っている通り、良い企業へ分散より集中投資した方が良いという結果が出ている。
バフェットが言っている通り、米国株が有利という結果が出ている。


もちろん、株価のリターンは今まで勝っていたからこの先も勝てるのか誰にもわかりません。
しかし、先の見通せる、配当利回りや手数料率でも、圧倒的にXLPが有利です。
さて、みなさんならどちらを選びますか?



どう考えてもXLPですよね。


分散投資が好きなインデックス投資家は分散されている方がよいと言います。
KXIの方がXLPより銘柄数が多く、分散されているのでよいと。



世界最強の投資家バフェットは言います。



分散投資は愚の骨頂。




みなさんんは人気ブロガーのインデックス投資家たちの主張を取り入れますか?
わたしは、世界最強の投資家ウォーレン・バフェットの主張を取り入れます。




分散したくなる気持ちはよくわかりますが、フィリップフィッシャーも言う通り、分散より集中投資が有利なことは、歴史が証明しています。



長期投資家なら、勇気を持って集中投資を選ぼう。

 

・フィッシャーの超成長株投資 フィリップ・A・フィッシャー




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