2016/04/24

起業とバフェット銘柄への米国株投資リスクを比較してみた

バフェット銘柄米国株投資で脱サラ

米国株投資で資産を増やし、不労所得を得て経済的自由を獲得したい。
もちろん脱サラリーマンを目指します。

そして経済的自由を手に入れたときのためにも、自分のやりたいことをやるため、起業するのもひとつの選択肢です。



米国株の配当再投資のみで経済的自由を得れば、起業する必要はありません。

せめて、いまの給料の半分を株の配当で稼ぎ、その半分を別のインカムで稼ぐことができれば、脱サラも早く実現できます。



起業の実態

ということで企業の勉強を少しずつですが、始めてみました。
まだ、少ししか勉強をしていないので何とも言えませんが、企業の世界は非常に厳しいということがわかりました。

5年生存している企業は15%程度だそうです。

リスクは超高いですね。

投資家サイドとして、上場している新興企業への投資すらリスクが高すぎて眼中にないが、ましてヨチヨチ歩きの何の実績もない、自ら起業した会社に投資すること自体、お金をドブに捨てるようなものかもしれません。



バフェット銘柄への投資リスクと比較して

米国株のバフェット銘柄に投資しているわたしにとって、ベンチャー企業よりリスクのある自分自身の会社に投資すること自体が、投資の選択肢として間違っているように思います。


ですので、起業するにしてもイニシャルコストとランニングコストが極めて少ない事業であればやる価値はあるかと思います。


また、起業して社員を雇うことになると、従業員の給料を払えるだけの利益を継続して得る必要もあり、社長としてストレスも相当高いことになるでしょう。
夜逃げや自殺もよく聞く話ですし。

起業はとにかく現金の確保が難しいといいます。
資金繰りが問題になるのは、ほとんどの中小企業が抱える悩みだそうです。


わたしは、いままでバフェット銘柄への米国株投資をして、ストレスがたまったことは一度もありません。
むしろ、楽しいです。
ワクワクします。

将来の値上がりが楽しみで仕方がありません。

バフェットが言うように、株式投資とはその企業の一部を保有するに他ならないと。
そういう意味では、起業するより、株式を投資して、世界でトップのスーパースター企業の一部を保有するほうがよいに決まっています。

それらを考慮し、今後の方針を検討してゆきたい。



まとめ

・企業のリスクは高すぎる。
・起業するならバフェト銘柄への米国株投資の方がよいかも。
・ほんとうに起業するなら、きわめてリスクの低いコストのかからない事業を。

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