2016/11/14

わたしが選んだ「トランプショック」後に買うならこのバフェット銘柄3つ

トランプが大統領になろうがイギリスがEUを離脱しようが、どんなことが起こっても長期バリュー投資家は、その企業の本質的価値を下回った時に株を買い、持ち続け、本誌的価値を上回った場合、売りを検討する、これを繰り返すのみです。
トランプショックで米国株式市場も大きく荒れていますね。
事前の予想ではトランプが大統領選に勝てば大きく下げると言われていましたが、下がりませんでした。
逆に全体的には上がっています。
しかし、個別銘柄やセクターで見ると大きく下げた株もあります。




理由はわかりませんが、生活必需品セクターの株いわゆるディフェンシブな株が売られているようです。
バフェット銘柄を代表するコカコーラ(ティッカー:KO)も売られています。
そしてバフェットのポートフォリオの保有比率1位を占めるクラフト・ハインツ(ティッカー:KHC)も売られています。

わたしはバフェット銘柄の上位を占める株はほとんど保有していますが、唯一クラフト・ハインツ(KHC)は1株も保有していません。
ということで今は買いのチャンスです。
ただし、バリュエーションを見てもまだまだ安いとは言えないので保留です。
これ以上下げていくなら、買いの最有力候補となります。

あとは、アップル(AAPL)とアメリカンエキスプレス(AXP)ですかね。
アップル(AAPL)はバークシャーハサウェイが買い出してから上がっていますが、少し下げているのでチャンスです。
バリュエーションをは合格です。
これももっと下げれば買いの候補です。
アメリカンエキスプレス(AXP)もバリュエーション的にも最近大きく上げているにも関わらずまだまだ買っても良い水準です。

ボーナスも入るので何を買うのか考えるだけでも楽しいです。
やっぱり株式投資っておもしろいです。



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最高に知的興奮を覚えます。
タレブの言い回しや、学者たちをコケにしたその物言いは痛快です。
頭が良すぎてその考え方はぶっ飛んでいます。




▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
それにしてもゴルフの松山選手は世界最高峰の選手になりましたね。
もしかすると、全盛期のタイガーウッズのような圧倒的な強さを兼ね備えた、世界ナンバー1の選手になるかもしれません。