2016/11/18

「トランプショック」後に買った米国株。それはバフェット銘柄の「ダヴィータ(DVA)」。NISA口座で。

トランプショック後に荒れていた米国株式市場で、とりあえずダヴィータ(ティッカー:DVA)を買いました。
特定口座と迷いましたが、これ以上の下げはあまり考えにくいのでNISA口座にしました。
普通の投資家はNISA口座では、配当利回りの高い銘柄を買うことが多いですが、わたしは逆に配当ゼロの方が多いです。



このDVAもそうですし、NISA口座でバークシャーハサウェイ(BRK-B)も買っています。
カスみたいな配当金の税金が免除されてもしれているので、大きく値上がりの見込める大きく下げて割安な低配当株を買います。

今回の買いですが・・・
19株 61.01ドルですので日本円で12万6千円ほどです。
とりあえす、相対的にバフェット銘柄の中で大きく下げている銘柄は、このダヴィータ(DVA)とクラフト・ハインツ(KHC)でした。
下げがきつかったのです。
そんな時に、買いに向かうのが長期バリュー投資家です。

賢明な投資家は大きく下げた時に売らず、できれば買うという行動ができない限り、市場平均をアウトパフォームすることはできません。
大きく下げたバフェット銘柄は、大きなチャンス以外何ものでもありません。

以前から要チェックしていたダヴィータですが、最近ダヴィータヘルスケアパートナーズという社名が変更し、ダヴィータになったそうです。
事業の内容は腎臓ケアサービスプロバイダーです。
いわゆる人工透析が事業の中心です。

はっきりいって、サラリーマン投資家のわたしにこの会社の将来的に有望かどうか全くわかりません。
まったくわかりませんが、世界最強の投資家であるウォーレン・バフェットが選んだことからも株主にとって最高の企業であることは間違いありません。
日本の著名ブロガーが書いたブログで紹介するような、銘柄とはレベルが違います。
わたしは、銘柄選択を世界最強の投資家であるウォーレン・バフェットに任せていますので、あとはその株が下がった時に買っていくだけです。

こんないい時代に生まれて、こんな簡単な投資ができるなんて、本当にただただラッキーだと思います。
これを活かさないのはもったいなさすぎますよ。


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この本を楽しく読めるようになると、ようやくバリュー投資家に近づいたと実感できます。
まさにバリュー投資家のバイブルです。なんと1934年の第一版が売れ続けています。
分厚すぎる本ですが、1ページ1ページいや一言一句ていねいに分析結果が執筆されている内容に目から鱗が落ち続けます。
1万円と高額ですが、何百倍ものリターンを得られる可能性があります。
この本を買うことがバリュー投資のまず第一歩ですね、






▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
バフェットが航空事業の株を買いましたね。
あれは、ベンジャミングレアムのシケモク投資のような気がするので、素人はあまり手を出さないほうがいい気がします。