日本在住の米国株投資家なら当たり前ですが、外国2重課税は確定申告時に申告し還付されますので、受取額は実質的にもう少し足されます。
配当利回り：1.49%
予想PER：14.08
PBR：3.86
確か2年ほど前、アメリカンエキスプレス(AXP)はPERが10倍を切る不人気銘柄の代表的企業でした。
ダウ採用銘柄の中でも年間騰落率ワースト5に入っていたかと思います。
当時もアメックスを保有していましたが、落ちるナイフを掴むべくナンピン買いを実践しようと思っていましたが、なかなか踏み切れませんでした。
そのタイミングでキャッシュがなさすぎたことが原因でしたが、やはり明らかに安い時は安いことがわかるので、そういうタイミングや価格で買えるキャッシュが必要です。
わたしはサラリーマンですので、毎月キャッシュが入って来ますが、同じぐらい出ていきます。
本当は、収入＞支出、の関係を築ければよいのですがなかなか難しいですね。
もちろん節約も必要ですが、人生楽しむためには支出も多くなってしまいます。
だからこそ、株式投資によって得たリターンで自分のやりたいことを思いっきり楽しむのです。
そのリターンを活用するときは、まだまだ先ですのでその時が少しでも早くなるように努力します。
人間は不思議やな生き物で、なにか目標を達成してしまうと、その喜びは一瞬で終わることが多いです。
そういう意味でも、実は株式投資で資産が拡大を続けている今が、人生において一番楽しい時期なのかも知れません。
さて、またもや話がそれましたが、アメックスの配当金は現在の株式市場では投資することを控えて、キャッシュポジションを拡大するための資金とします。
なにも考えずに積み立て投資をすることは、それはそれでよいのかも知れませんが、明らかに安いとき、明らかに高いときは、投資家の勘というか経験によってわかるような気がします。
それを信じて投資することも、市場平均を負かすためには必要です。
アメックスへの投資を考えている投資家は、この本を読むべし。
なぜアメックスへの投資が、相対的に優れているのか。
そんなことが書かれています。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年10月11日
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
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