シンクロニーファイナンシャル(ティッカーシンボル:SYF)より配当金4.23ドル(税引き後)を受け取りました。
ウォーレン・バフェット率いるバークシャーハサウェイが2017年第2四半期にシンクロニーファイナンシャル(SYF)を取得してから、投資家から注目度が上がってきた銘柄です。
シンクロニーファイナンシャル(SYF)は、バフェットが投資しているアメリカンエキスプレス(AXP)と同様決算処理システムを運営しています。
アマゾン(AMZN)やウォルマートストアーズ(WMT)、アップルペイ、サムスンとも提携しています。
シンクロニー・ファイナンシャルは、ゼネラルエレクトリック(GE)から分離したGEキャピタルのクレジット部門でした。
バフェットは主要なクレジットカード会社を保有しています。
・アメリカンエキスプレス(AXP)
・ビザ(VZ)
・マスターカード(MA)
バフェットは参入障壁が高く、ブランド価値のある銘柄を好みます。
そういう意味でもシンクロニーファイナンシャルはバフェット好みの企業と言えます。
バフェットに追従する投資家を批判する人がいますが、わたしはバフェット銘柄以外はサルがダーツを投げて選ぶ銘柄と同じだと思っています。
例え、バフェットがなぜその銘柄を買ったのか理解できなかったとしても、バフェットの買値より少し高くなったとしても、サルが投げるダーツよりマシだと思います。
よりマシな選択を積み重ねていくことが、市場平均に勝つには必要ではないでしょうか。
考えてみてください。
バフェットが売った(そろそろ全売却が迫っている)IBM株ホルダーのみなさん。
さらに暴落したときに、IBM株を買い増す勇気がありますか?
それがなければ、売っておいた方がいいです。
ちなみにわたしは、バフェットがIBM株を売った情報を得た当日に売り始めました。
振り返ると、それは結果的に投資行動として正しい判断でした。
ただし、短期的な結果に過ぎないので、もう少し長いスパンで評価する必要はあります。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日
マイポートフォリオ 2017年10月11日
マイポートフォリオ 2017年7月30日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
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