サラリーマンにとって、ボーナスが一番嬉しい時かも知れません。
そんなボーナス時期が近づいてきました。
わたしのボーナスは120万円ぐらいです。
これは前年の冬のボーナスですので、ここからさらに増えているのか、気になるところです。
さらに、住宅税額控除で20万円以上受け取れます。
ということで、毎年12月はキャッシュが入った瞬間にバフェット銘柄を買っていました。
しかし、今年はいつもと異なります。
あまりにもリターンが良すぎたこの1年。
これが続くとも思えません。
オークツリーキャピタルマネジメントのハワードマークス氏が言うように、そろそろ調整する可能性が高くなってきたように思います。
投資家たちは、いま市場のサイクルはどの位置にあるのか、一度考えた方がよいです。
わたしは、キャッシュポジションを増やすことに専念しています。
しかし、ボーナスが入るとどうしても米国株、バフェット銘柄を買いたくなります。
自分に言い聞かせます。
「買いたいときに株は買うな、買いたくないときに買え」
そうなんです。
株式投資は不思議です。
買いたいリストを見ながら、買いたいときに買う株なんて、リターンはしれています。
投資家心理として、まったく買いたくないとき、つまり株がボロカスに売られているときに、ゲロがでそうなぐらいのときに、買うことが大きなリターンに繋がります。
そんな時に買った株は、既に勝ったも同然です。
ゲロが出そうなときに勝った株は、持ち続けているだけでも気持ち悪くなります。
その居心地の悪さを感じながら、持ち続ける。
さらに下げてさらにゲロが出そうなときに、買い増す。
こんなことができたら、あなたは最高の投資家になれます。
わたしの好きな投資行動は、ナンピン買いです。
ゲロが出そうな、暴落時の買いを経験していけば、逆に楽しくなってきます。
人々と異なる行動を取っていることに、喜びを感じるようになります。
ゲロが出そうな体験を多く積むしか道はありません。
投資初心者のみなさん、そろそろ来そうな暴落時には、あえてゲロをはくような投資行動を取ってみてはいかがでしょうか?
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日
マイポートフォリオ 2017年10月11日
マイポートフォリオ 2017年7月30日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
にほんブログ村