2017/12/08

サラリーマン投資家、ボーナス134万円を何に投資するか?

リーマンショック以降、日本の企業業績は回復し、サラリーマンたちも賃上げの恩恵を受け、ボーナスの受取額も増えていることかと思います。

東証一部上場企業の社員であるわたしも、冬のボーナスを受け取りました。



ボーナスの明細には134万円と書かれていました。
しかし、税金や社会保険料が差し引かれた額はナント32万円です。

したがって、手取りの合計金額は102万円になります。

毎年のように給料は上がっています。
しかし、社会保険料も徐々に上がっています。
取れるところから取るというのは、サラリーマンから取ることですので、そのような負の影響も受けています。

まだ給料が増えているからよいものの、これが頭打ち、さらに減っていく局面はいずれ訪れます。
そう思うと、少し不安になります。

そんなことを帳消しにするほど、米国株式投資でリターンを上げていけばよいだけです。
トマ・ピケティも言う通り、投資家とそれ以外の者との格差は広がるばかりです。

分かりきったその事実に目を背けず、少額でも良いので少しでも早く、株式投資を始めるべです。

格差のどちら側にいくのかは、自分の選択次第です。

さて、今回の冬のボーナスで受け取った102万円を何に投資していこうか検討中です。
いつもなら、全額IBMとかその時に割安な株へ大きく投資をしてきました。

しかし、オークツリーキャピタルマネジメントのハワードマークス氏も言う通り株式市場はそろそろ調整を迎えてもおかしくない状態です。

わたしは、ハワードマークス氏とウォーレン・バフェット以外は雑音だと捉えていますが、彼らの発言には絶大な信頼をしています。

決して、どんなに有名であろうが投資ブロガーのような価値のない発言には耳を傾けません。
いつの時代も変わらない、群集心理や一般の投資家心理を再確認する意味ぐらいでしか捉えていません。

とは言っても、結構な数のブログをFeedlyに登録していますので、もっと減らしていく予定です。
素直に思っていることや、直感的に投資行動を起こすブロガーは逆に参考になるのかも知れません。

何度も、話がそれてしまいましたが、本題のボーナスの使い道です。
基本的なスタンスは、しばらくキャッシュポジションを増やすことに専念します。

しかし、少しぐらいは投資しようと思っています。
例えば、ストアーキャピタルコーポレーション(ティッカーシンボル:STOR)なんかはマイフォーカスリストの筆頭です。



この本、最強です。
投資に限らず人生において、知っているのと知らないことでは生き方が全く変わるような気もします。
タレブが気に入っている著書も、要チェックですね。



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マイポートフォリオ 2017年11月25日

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