2016/12/25

「トランプラリー」 で急上昇なのでキャッシュ比率を上昇させることに集中する

わたしのアセットアロケーションは基本的にキャッシュ比率が10%未満です。
投資のリターンを最大化させるためには、現金(正確には預貯金)ではなく、株式で保有していた方が良いのは歴史が証明しています。




特に米国株はインフレ調整後のリターンも含めて、現金と比較(他の資産である債券や金なども含めて)して株式のリターンが圧倒的に優位です。

そんなことからも株式で保有していた方がよさそうです。
日本株への投資は過去をみても良くないですし、将来も期待していないです。
その日本企業(わたしはちなみに東証一部上場企業です)で働いているのであれば、リスク分散の意味でも米国株式への投資の方がいいと思います。

わたしは米国株の個別銘柄でしかもバフェット銘柄と呼ばれる企業へ投資をしています。
インデックス投資に比べて、個別株はボラティリティが高いので、明らかに安くなるタイミングがあります。
ここ数年はそんな銘柄がいくつもありましたので、投資する側としてあまり難しありませんでした。
そんな銘柄へ大きく投資をしているだけで、あとは待つだけみたいな感じです。

しかし、トランプが大統領選に勝ってから、急上昇中の株は個別企業全体にも広がり、明らかに割安と呼ばれるような銘柄を探すのが難しくなってきました。
確かに生活必需品セクター株は安くなりましたが、今までが高すぎたのが調整しているぐらいなので、まだ手を出すことはできません。

ということで、わたしはキャッシュ比率を高めていくことに集中します。
サラリーマンにとって嬉しい冬のボーナスが入ったばかりですので、キャッシュ比率が急上昇し、現在11.4%となりました。

最大20%までなら増やしてもいいと思っていますので、毎日の生活を節約して、早くたどり着きたいです。
しかし、このような株が急上昇している局面は、キャッシュ比率を上げようにもなかなか、株の上昇に追いつけず、いくらキャッシュを増やしても、なかなか比率があがりません。


キャッシュ比率を高めるためにも、投資初心者にもこの本はオススメです。





▼マイポートフォリオ
2016年11月27日現在のマイポートフォリオを大公開!トランプ相場で爆上げリターン!

2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
4歳の娘にクリスマスプレゼントを上げて、目を輝かせながら喜ぶ姿に、親として家族を大事にしたいという気持ちがさらに増しました。
平和な世界が長く続くことを願うばかりです。