2017/02/23

株式も住宅もバリュー投資で成功をつかめ!

バフェット流米国株投資のジョー太郎です。

トランプ相場も落ち着き今後どのような展開になるのでしょうか。
長期バリュー投資家は、このような市場の先行きについて予想はしません。
短期的に株価はサイクルで動き、長期的には上昇するので気にしていません。
もちろん銘柄選択は最重要であり、価格についても最重要です。
最重要が2つあるぐらい重要です。



いくら収益性があり株主を大切にするスバラシイ企業でも、価格が高ければ買ってはいけません。
家を買う時、立地条件が良く建物のデザイン、機能全てにおいて理想の物件があったとして、まず確認するのは価格でしょう。
良い物件だから、ナンボでもいいから買うのはおかしいです。


それは株式も同様なのです。
アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)のようにどこまで成長するか分からない超成長企業は、魅力に溢れています。
しかし、どんな価格でも買っていいなんてことにはなりません。
家を買う時と同じです。


バフェットが言うように最高の保有期間は永久です。
いま住んでいる家の市場価格が高くなっても売る必要はありません。
わたしは、リーマンショック直後に新築マンションを買いました。
何度も外観、内装、機能、デザインを他と比較し決めました。
素晴らしい物件に出会えたので買いましたが、当時多くの空き部屋がありました。
安く買えました。


バリュー投資をしたような感覚です。
最近、近くに建った新築マンションを見に行きましたが、全ての面において、特に材料の質がウチと比較して質が落ちているにもかかわらず、同じような価格でした。
株式もマンションも悲観に満ちた時に買うことが、最良の判断になり得ます。
しかも、ウチのマンションはもう数年間価格が変動せず横ばいです。


マネーフォワードで、住宅価格の変動も見られるようになり自動的に情報が入ってきます。
株価同様、一度買った価格は気にする必要がありませんが...。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)