2017/03/09

昨日のデルタ航空(DAL)買いを振り返ってみた。PER 8.23倍は安い!

バフェット流リーマン投資家のジョー太郎です。

昨日、バフェット銘柄のデルタ航空(ティッカーシンボル:DAL)を買ったので振り返ってみます。


デルタ航空(DAL) 47.7ドル 27株買い。
合計1287.9ドルです。
日本円にすると約14万7千円です。

続ていてデルタ航空の主要指標を見てみましょう。

PER:8.23倍
配当利回り:1.61%
バフェットの平均買付価格:44.59ドル

バリュー投資家としてPERが10倍を下回っている株を買うのは大好きです。
明らかにバフェットの本流でありベンジャミン・グレアムの教え通りのバリュー投資です。
わたしは、まだデルタ航空のみの投資ですが、バフェットは他の航空株を買いました。

これはベンジャミン・グレアム著バリュー投資家のバイブル「賢明なる投資家」にも書いてありますが、その業界全体が割安であるならいくつかの個別企業を複数保有せよということです。

これを優等生であったバフェットは今でも実践しているわけです。
わたしもバフェットに便乗し、安い価格で買うことができました。

しかしバフェットより約8%高い価格です。
ここで差を付けられていますが、例えば保有比率をバフェットより高くすることで解消することもできます。

今後、さらに他のバフェットが保有する航空株も狙っていきます。
サウスウエスト航空(LUV)、アメリカン航空(AAL)などが対象です。


デルタ航空(出典:Wikipedia 一部抜粋)
1929年 にコレット・E・ウールマンらがルイジアナ州モンローで「デルタ・エア・サービス」として旅客サービスを開始し(それまで農薬散布の会社)、1941年にアトランタに移転する。社名は、ミシシッピ・デルタ[3]にちなんで付けられたものである。現存するアメリカ合衆国の航空会社では最長の歴史を持つ。
第二次世界大戦の際には他の航空会社と同様アメリカ軍への協力を余儀なくされたが、戦後になるとその規模を急速に拡大し始める。
1955年には早くも本拠地のアトランタを中心とする乗り継ぎ形態として「ハブ・アンド・スポーク」システムを構築している。 1960年代になるとDC-8をはじめとするジェット機を導入し、1970年代までにほぼジェット機に機材を統一した。
1953年にシカゴ・アンド・サザン航空と、1972年にノースイースト航空と、1987年にウエスタン航空と合併する。
1987年には、初の太平洋路線としてDC-10型機を使用してポートランド国際空港から東京へと就航、1991年には破産したパンアメリカン航空から大西洋・ヨーロッパ路線を買収し、基本的には国内線及び近距離国際線、そして大西洋路線を重視したネットワークを形成していた。
2005年、原油価格の高騰に伴う燃料費の増加によって収益が悪化。加えてハリケーン・カトリーナによって同社の地盤であるアメリカ南部が被害を受けたことなどから経営危機に陥り、同年9月14日、ノースウエスト航空と同時期に連邦倒産法第11章の適用をニューヨークの連邦倒産裁判所に申請した。飛行機の運行自体は継続され、2007年5月1日に正式に連邦倒産法第11章から脱却した。これと同時に機体に新塗装が施され、新しいロゴマークも発表された。それに先立って、ニューヨーク証券取引所への再上場も果たしている。
2008年4月14日、全米5位のノースウエスト航空との合併を発表し[4]、同年10月29日、アメリカ合衆国司法省による承認を経て、当時としては世界最大の航空会社「デルタ航空」が誕生。2010年1月31日をもって統合を完了した。
2012年、シンガポール航空が保有していたヴァージン・アトランティック航空株式の49%を取得し、共同事業を行うと発表[5]。翌年9月に反トラスト法の適用除外認定を受けた[6]。また同年5月には日本市場へのテコ入れの為、日本人の森本大(もりもと まさる、元日本コカ・コーラ副社長)を日本支社長に起用した。
現在ではメインハブ空港であるアトランタ国際空港をはじめ、ハブ空港からアメリカ国内および世界各地に向け、1日に4900便を超えるフライトを運航している。 国際線は欧州・アジア・カナダ・ラテンアメリカ・アフリカに就航している。また、2009年7月よりオーストラリアに新規就航を果たし、世界でも6大陸すべてに就航する数少ない航空会社となった[7]。 旅客運送数および旅客キロ数で、アメリカン航空・ユナイテッド航空に次ぐ世界第3位の大手航空会社である。航空連合のスカイチーム創設メンバーであり、中心的な航空会社。

航空業界第3位なんですね。
バフェットが保有する航空株では一番保有比率が高いのはデルタ航空(DAL)です。

▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)