ウォーレン・バフェットが航空株への投資で過去に失敗を認めて反省したことは有名です。
そんな失敗をしたにも関わらず、航空株への投資を再開しています。
特にサウスウエストエアラインズ(ティッカーシンボル:LUV)は追加投資もしているので、買いの対象としては最高の選択肢です。
サウスウエストエアラインズ(LUV)の経営は、従業員の基準賃金が他社より多いのに、低価格で航空チケットを提供している点からも、航空業界の中では高収益体質企業です。
その戦略をカンタンに説明すると、大手航空会社が使用しない地方空港を使って飛行機を飛ばしまくっています。
低価格だが、飛行機を飛ばす量で利益を補っているのです。
そんなサウスウエストエアラインズ(LUV)が、高値から10%以上下がってきました。
投資の世界で有名な「電話がかかってくるのを待て」的に言わせてもらうと、電話が鳴り始めた状況です。
特に前日大きく下げました。
4.96%の下げでした。
本日も大きく下げるようなら、投資チャンスかもしれませんね。
わたしの投資アンテナ的に、バフェット銘柄が高値から15%程度下げると、電話が鳴り始めます。
そんなカンタンなことでも投資リターンは市場平均を上回ることができます。
ただし、わたしはバフェット以上に集中投資を実践していますので、ハイリスクであることは間違いありません。
なぜ、そのようなリスキーな投資をしているかと言うと、サラリーマンですので生活するうえでサラリー以外の収入を得る必要がありませんので、短期的なリターンを追求していないからなのです。
一見リスキーに見える投資戦略も10年先を見据えれば、それはハイリスクにはならず逆に安全マージンのある投資になり、ローリスクになります。
これを理解するには勉強する必要があります。
バリュー投資家は必ずこれを読みます。
投資と投機の違いを知ることが、投資のまず第一歩です。
ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」は投資家のバイブルです。
あのウォーレン・バフェットの投資戦略の基礎が書かれています。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年5月13日
マイポートフォリオ 2017年2月4日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
保有比率第7位 フィリップス66(PSX)