昨晩、バフェット銘柄を売買しましたが(取引第一弾)、さらに売買しましたので報告します。
▼一部売却
ウェルズ・ファーゴ(WFC):23株 52.93ドル
▼新規買い
シンクロニー・ファイナンシャル(SYF):339株 0.88ドル
最近バフェットが買ったシンクロニー・ファイナンシャル(SYF)を買ってみました。
クレジットカード会社ですので金融株となります。
結果的にはウェルズ・ファーゴ(WFC)からシンクロニーフィナンシャル(SYF)への金融セクター間のスイッチングとなりました。
わたしはバフェット以上にウェルズ・ファーゴの保有比率が高かったので、ようやく今回の売りでバフェットと同水準の保有比率と同水準となりました。
インカムゲインもキャピタルゲインも得ることができましたが、最近株価が低迷している中での売りとなったので、大きなリターンを得ることができませんでした。
バリュー投資家としては不甲斐ない結果ですが、株式投資は「相対選択の学問」ですので、より割安な銘柄へスイッチングしていくことで、リターンを高めていくことは必須です。
ウェルズ・ファーゴはバフェットの発言もありましたが、永久保有の予定でしたが、不正口座問題などの影響で業績や会社としての姿勢に問題が明るみになりましたので、投資スタンスを変更せざるを得ません。
米国株投資ブログで有名なバフェット太郎氏のように、頑なに自分のスタイルを堅持するのもひとつですが、わたしはより柔軟に対応できる方が市場平均を上回るためには必要と考えます。
ちなみにそのバフェット太郎氏のポートフォリオと投資戦略を拝見すると、ウォーレン・バフェットの逆張りとなっています。
そもそものバフェット太郎氏の投資スタンスが逆張り投資ですが、バフェットと逆張りになっています。
わたしは、これは投資家として一番やってはいけないことだと思っています。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM