2018/01/06

暴落時に「ナンピン買い」できない株なんて買う価値ナシ

投資家のみなさんは、それぞれ投資対象を買う価格や価値、タイミングがあると思います。
そこに正解はありませんので、それぞれがそれなりの基準みたいなものがあるはずです。



わたしは基本的に、バフェット銘柄の米国株個別銘柄しか買いません。
そして買う際に、基準となることがあります。

「ナンピン買い」できない株なら、そもそも買うんじゃねー。

この言葉通りですが、下がって売りたくなるような株を買うということはそもそもその選択は間違っているのです。

そして何より大事なことは、結果もそうですが買ったその投資対象をどれだけ今後価値が上がると信じれるかどうかです。

わたしがバフェット銘柄を買うのは、それを担保するような意味合いになります。
なかなか、これを理解して実行できる人はいないとも思っています。

あなたが買った株が、大きく下げます。
次の日、バフェットがそれを大量に売却していることを知ります。

それを、あなたはナンピン買いすることはできますか?

わたしはできません。
世界で一番投資に対する、人々の心理を理解し、しくみを理解し、実践を通じた経験を活かして結果を出し続けているのが、ウォーレン・バフェットです。

そんな彼が、売っている株を買うなんてできるわけもありません。

これをもう少し、掘り下げてみますと.....。

そもそも、バフェットが買っていない株をあなたが買っていること自体、何かおかしいのです。
その株に対して、バフェットより理解できているのならそれはアリでしょう。

しかし、サラリーマン投資家のあなた(わたし)がそれをできるのでしょうか。

はい、わたしは諦めています。
株の銘柄選択を、世界一の投資家であるウォーレン・バフェットに任せています。

しかも、無料で。
バフェット銘柄を買うことは無料です。

世の中には、たくさんのプロ投資家が存在します。
彼らに投資対象の選択や、ポートフォリオ構築によるリスクとリターンの調整をしてもらえば多くの手数料を払うことになります。

しかし、バフェット銘柄を選択することは無料です。

定期的にバフェットの売り買いや、そのポートフォリオを確認することができるのです。
確かに、バフェットの動向に左右して株価は変動します。

無料とはいえ、それが手数料のようなモノでしょう。
それを払ってでもあまりあるリターンに、満足しています。

みなさん、その銘柄選択の根拠なき自信を改めるかどうか、新年が明けた今のうちにやっておくことも必要なのではないでしょうか?

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気軽にバフェットを学びたいならこれ。
ジーンズのポケットに入れて公園で読むこともできますね。



▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日

マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

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