2018/01/07

米国株投資家ポートフォリオに「仮想通貨」を5%入れよ

正月に、ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨を勉強しました。
情報は、書籍やインターネットから得られる情報です。

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わたしの仮想通貨に関する、投機戦略の結論を出しました。

・ポートフォリオに占める割合は、マックスで5%とする
・ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の投資比率を高める
・アルトコインは投資比率を少なくし分散する

はっきり言って、バブルのにおいがプンプンします。
正月で地元に帰れば、まったく投資をしていない友人が仮想通貨の話をしたり、電車で若者が「仮想通貨でいくら儲かった」だとか、そんな話がよく聞こえてくるようになりました。

そして、仮想通貨で億り人が出たとか、仮想通貨の未来に陶酔しているとか...。
出川哲郎がビットコインキャッシュのCMに出ているとか....。

これは、あとから振り返れば笑い話のネタになることは間違いありません。

ドットコムブーム(ITバブル)の時は、様々なIT系企業の株価がIPOで何倍にもなり、さらに値上がりを続けるようなことが頻発していました。

会社名に「.COM」を付けるだけでIT企業とみなされ、株価が上昇を続けたことなんてまさに笑い話です。

ほとんどの仮想通貨は、価値がないことが知れ渡り99%以上値下がり、もしくは無価値(流動性が0に近くなる)になるのではないでしょうか。

そういう意味においても、多くのIT企業の中からアマゾン(AMZN)やグーグル(GOOG)のようなホンモノを見つけなければなりません。

その可能性があるのは2つです。
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)です。

ITブームの時にアマゾン(AMZN)やグーグル(GOOG)を掘り当てるのが、非常に難しかったことを考えると、これが当たるかどうかは何とも言えません。
しかし、様々なことを考慮すると可能性は高いと思います。

あくまで仮想通貨への投資(ではなく投機)は、遊びです。

バフェットが言うように「絶対に損をするな」ということを踏まえれば、損をする可能性は高いです。
しかし、アルトコインのほとんどがいずれ価値が0になる可能性が高いですが、2倍以上になる可能性も高いです。

例えば、50%の確率で0になるか倍になる、という賭けがあったとします。
どちらにも100円賭ければ、収支はトントンです。

これをもう少し変えてみます。
50%の確率で0になるか3倍になるかという賭けがあったとします。

どちらにも100円を賭ければ、100円の儲けになります。
(100円×0+100円×3-200円)

こんなカジノゲームがあるのなら、確実に勝てます。
なぜなら、両方に賭け続ければよいからです。

現在の仮想通貨が、このような状態であるように見えていること自体がバブルとも言えます。
バブルはその終わりがいつになるのか、誰にも分かりません。

米国株式市場が、最高値を更新し続けるような中、バリュー投資家としてなかなか投資対象を見つけるのが困難です。

仮想通貨への投資は、宝くじのような感覚で実践してもよいと思います。
ダウンサイドは限定的、アップサイドは無限。

世の中にこんなチャンスは、なかなか訪れませんよ。

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▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日

マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

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